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ここでは今話題になっている『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーの最愛の人であり、また息をひきとるその瞬間まで一緒にいた『ジム・ハットン』役のアーロン・マカスカーについて写真、プロフィー出演作品を通してご紹介していきたいと思います。
『ボヘミアン･ラプソディ』でジム･ハットン役はアーロン・マカスカー
ジムハットンとはどんな人？
まずはアーロン・マカスカーが演じた「ジム・ハットン」について簡単にご紹介したいと思います。
下積み時代からの恋人メアリー・オースティンにフレディーが有名になってからプロポーズの指輪を送った話は有名ですが、その後2人が結婚することはありませんでした。
理由はフレディ・マーキュリーが自分は「ゲイ」であることに気が付いたからです。
フレディーはメアリーに「自分はバイセクシャル（両性愛者）」であると言っていますが、メアリーはそれを否定しています。
確かに、メアリーと婚約を解消してからフレディーは亡くなるまで二度と女性と付き合うことはなかったので、メアリーの言葉は正しいのでしょう。
その後出会って付き合い始めたのが「ジム・ハットン」です。
2人は一緒に住み始め、ジム・ハットンの穏やかで純粋な性格もあって、2人はフレディーの猫たちと平和な生活を送っていました。
しかし、その時すでに、フレディーは過去の男性たちとの数え切れないほどの関係が原因でHIVに感染していたのです。
HIVについて今ほど理解がなかった時代（空気感染すると思われていた）、フレディーの周りからは次々と人が去っていきます。ジム・ハットンと元婚約者のメアリーを除いては…
1991年11月45歳でフレディーが亡くなるその瞬間まで側で看病に奔走していたジム・ハットンはフレディーの最後で最高の人と言われています。
そして実はジム・ハットンもフレディーからと思われるHIVを感染していたのです。しかしそのことをフレディーには伝えませんでした。そんな逸話からもジム・ハットンの人柄が伺いしれますね。
ジム・ハットンはフレディーが死去してから19年後の2010年1月1日に肺がんで亡くなっています。
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『ボヘミアン･ラプソディ』でのジム･ハットン役アーロン・マカスカーの写真
少しタレ目で優しげな雰囲気なアーロン・マカスカー、ジム・ハットンの穏やかで優しい人柄を演じるのにぴったりのキャスティングだと思います。
あまり写真がないのですが、これは別の角度から撮られた写真です。
メアリー・オースティン役のルーシー・ボーイントンと一緒に写っています。
映画『ボヘミアン･ラプソディ』が動画配信サイトにアップ
あれだけの大ヒットだったので、映画館によってはまだ細々と上映している場所もありますが、動画サイトでの配信も決定しましたね。
こちらで無料で視聴できる方法をご紹介していますのでチェックしてみてください。
アーロン・マカスカーの出演作品
実は私アーロン・マカスカーを知りませんでした。
調べてみると、この方TVドラマを中心に活躍されている俳優さんなんですね。
出演作品はこんな感じです。
テレビ
- デクスター
- キャッスル〜ミステリー作家は事件がお好き〜
映画
- インカミング
- ファイナルスコア
映画については今回の「ボヘミアン･ラプソディ」以外は日本での上映はなかったようです。デクスターやキャッスルは日本でも上映されていましたが、レギュラーではなかったようなので、記憶にある人は少ないかも…
今回この映画がヒットしたのはある意味チャンスですね。
アーロン・マカスカーのプロフィールは？
名前：アーロン・マカスカー（Aaron McCusker）
生年月日：1978年11月26日
出生地：イギリス ポータダウン
アーロン・マカスカーは結婚してる？
2009年4月に長年交際していた（ジェニー・サットン）JennieSuttonという女性と結婚しています。特にこれといった情報はないので、一般人方のようですね。
写真の女性ですが美しい方ですね。Facebookでは2人のお子さんの写真も載せています。
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