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ここでは『ザ・キング 永遠の君主』の6話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
「ザ・キング 永遠の君主」6話あらすじとネタバレ
5歳のときに亡くなった母親がパラレルワールドである大韓帝国ではまだ生きているかも。
テウルは一目会いたい一心で、釜山からソウルに来たものの母親はは見つけられませんでした。おまけに所持金は全て使い果たして帰りの電車の切符すら買えません。皇宮に電話するもののイ・ゴンと話せるわけもなく…
そんなテウルの状況を知り、ヘリで迎えに来たイ・ゴン。
皇帝イ・ゴンのヘリが急遽、ソウルに来たと報告を受け、駆けつけるク総理。
テウルは自分を怪しむク総理に、自分は外国人だとその場を言い逃れます。そんな様子を見て思わず吹き出してしまうイ・ゴン。イ総理はイ・ゴンがそんな笑顔を自分に見せたことがないので、テウルの存在を怪しみ、危機感を感じます。
なんたって皇后の座を狙っていますからね。
ヘリの中でもイチャつく二人。チョ・ヨンやイ・ゴンの秘書も皇帝の変わり様に驚いています。そして皇宮に帰宅してからは、自らテウルの夕食を作ります。
そろそろ大韓民国に戻らなければいけないので、25年前から持っているという自分のIDを見せて欲しいと頼みますが、イ・ゴンは見せると帰ってしまうからとなかなか見せてくれません。その時総理官邸から緊急事態連絡が入ります。
日本の海軍編隊がイージス艦で独島(竹島)領域に侵入しようとしている!発端は大韓帝国が中国漁船の探索で稼働したレーダーを火器管制レーダーと錯覚したことが始まり。
こんな感じの内容です。
あれれ?このキーワードどこかで聞いたことがありますよね。「独島(竹島)」「火器管制レーダー」「東海(日本海)」…。大韓帝国では竹島は韓国の領土で、日本海も東海と呼ばれていて、しかも2018年に問題になった火器管制レーダーも日本の勘違いとしてしっかりドラマに盛り込まれています。
皇帝であるイ・ゴンは海軍出身であり、海軍元帥(海軍で一番位が高い)ため、軍服を着て現地に行くことになります。テウルは大韓民国に帰ることに。
ノ尚宮はテウルが皇宮に来たときに預かっていた所持品を返そうとするのですが、なぜか再発行したばかりのIDが消えているのです。イ・ゴンは25年間大切に持っていたIDを代わりに彼女に渡します。
皇帝イ・ゴンは戦争覚悟で現地に赴きますが、事態はなんとか解決。日本は大韓帝国の独島領域から出て行きます。イ総理は海軍と皇帝の功績に感謝しつつ、日本へ謝罪と賠償を求めます。また日本が応じるまで、大韓帝国が世界1のシェアを占めているレアアースの輸出を止めると各国の記者の前で発表。
この大韓帝国での日韓問題が5話ではかなりの割合を占めるのですが、個人的には「えっ?」って感じです。ドラマ冒頭に「フィクションです」とは出ていたようですが、この日韓問題の長いシーン、このドラマに必要かな?
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まあ、パラレルワールドの大韓帝国での出来事ですが、「独島(竹島)」「東海(日本海)」「火器管制レーダー問題」など日韓問題をここまでリアルに、しかも韓国の主張をさらに正当化するかのようにドラマに盛り込んでくるとは…
Netflixは全世界に配信されていますし、エンターテイメントとして楽しむ目的で視聴されている方も多いと思うんですよね。2018年にも問題が起きたときにyoutubeを利用して世界に向けて即座に主張を発信していましたが、そういった目的ではなかったことを願います。
ちなみにドラマ中出てくる日本軍の俳優は全て片言の日本語。まあ、そうでしょうね。
ちょっと後味悪いですが、次にいきましょう。
大韓民国に戻ったテウルは、イ・ゴンを想いながらも危険な場所に行った彼の安否を願い、日々刑事としての仕事をこなしていました。そしてある殺人事件の容疑者の携帯に残されていた音声データーを聴くうちにあることに気がついて絶句するのです。
ニュースの内容は特にこれといって問題はないのですが、出てきた名前「イ・ジョンイン」イ・ゴンの叔父であり皇位継承第2位の人物。つまりこのニュースの音声が録音された場所は大韓民国ではなく大韓帝国だったのです。
イ・ゴンの元には叔父イ・ジョンインが、イ・リムの死体検案書の件で訪れていました。
そしてイ・リムの死の真相は近衛隊の射殺ではなく、首を折られたこと。そしてイ・リムは健常者であったのに、発見された死体には小児マヒの所見が認められていたのです。ただ、指紋も容姿も一致するため説明がつかなかったと。
やはりイ・リムは大韓民国の自分を殺してすり替えていたのですね。
イ・リムが生きていることがとうとうイ・ゴンの知るところになります。しかしちょっと不思議なんですが、チョ・ヨンがテウルの指紋を調べたところ、大韓帝国に一致する人物はいませんでした。しかし大韓帝国にはルナというテウルと同じ顔の人物がいるはずです。イ・リムは別世界でも指紋が一致するのに、テウルとルナはなぜ?
その頃、イ・リムは雷雨の中テウルの妹のカフェを訪れていました。彼のもつ写真にはテウルの同僚であるカン・シンジェの姿が…
イ・リムの悪の手がシンジェに伸びてきています。
仕事から帰宅したテウルが目にしたのは、庭で彼女の帰りを待つイ・ゴンの姿でした。
信じられないといった顔をして車から降りてくるテウルに、自分を待っていたか?と聞くイ・ゴン。
うなづきながら涙目で駆け寄るテウルを抱きしめるイ・ゴン。
やっと気持ちが通じ合ったようですね。
イ・ゴンはイ・リムが生きていることを知り、彼の目的である笛の半分を自分が持っていることで危険を察知します。そして、テウルもイ・ゴンへの自分の気持ちに気づきストーリは一気に進んでいきます。
大韓帝国でテウルのIDを盗んだのは誰なのか?謎は残ります。
来週が楽しみですね。
次のあらすじはこちらです。
またこちらは私の独断と偏見で決定したイ・ミンホのベスト5ドラマです。あわせてチェックしてみてください。
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