スポンサーリンク
ここでは『ザ・キング 永遠の君主』の15話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
「ザ・キング 永遠の君主」15話あらすじとネタバレ
カン・シンジェの元にイ・リムから電話がかかってきます。用件はなんだと会いに行った彼に、イ・リムは二つの世界のそれぞれの母親の写真を見せます。そして、二人の母親の命を助けたかったら、イ・ゴンから笛を奪ってこいと命令します。
カン・シンジェはイ・リムの顔を見て、なぜ自分が大韓民国に連れてこられたのかを思い出します。大韓帝国で、カン・シンジェ(カン・ヒョンミン大韓帝国での名前)の母親は借金取りに追われていました。もう、どうにもならなくなり、川から身を投げ息子と無理心中をしようとしたその時、イ・リムに声をかけられたのです。母親はイ・リムの提案を受け入れ、カン・ヒョンミンは大韓民国で意識不明となっているカン・シンジェの代わりに裕福な家の息子に、母親は大韓帝国のイ・ゴンのいる宮廷でスパイとして働くことになるのです。そして、イリムは息子の身代わりを連れてきたことで、大韓民国で活動拠点となる施設を手に入れます。
テウルはルナに刺されたものの、通りがかりの人に発見され病院に運ばれたことで大事には至りませんでした。ルナは末期癌でテルムの臓器が欲しかったようです。しかし、初めて受ける家族からの愛情に戸惑いながらも、父親を悲しませたくないという感情も持つようになっていました。
看護師はテウルが傷がまだ癒えていないのに、病院を抜け出すことを注意していました。待っている人がいるというテウルの目の前にイ・ゴンが現れます。2020年にやっと戻ってこれたのです。久しぶりの再会に抱き合う二人。
イ・ゴンが時間を遡りながら、テウルの過去に現れたことで、二人の関係は以前と少し変わっていました。イゴンが初めてソウルに現れた日、テウルは彼を相変わらず不審に思っていましたが抱きしめます。そして前よりも少し早く、二人は愛し合うようになリました。ただし、テウルがイ・リムに拉致されたり、叔父のイ・ジョンインが殺される運命は変わりませんでした。運命の流れはそう簡単には変えられないようです。
イ・ゴンは二つの世界がイ・リムによって交差しすぎたことによって、大勢の人が犠牲になったことを考えると、25年前のあの事件の夜に戻って、元に戻すしかないと考えるようになります。しかし、イ・リムを食い止めれば、運命は大きく変わりイ・ゴンとテウルが出会うこともなくなってしまうでしょう。
イ・ゴンは君が行けと言ってくれないと、行けないと自分の背中を押すようにテウルに頼みます。テウルは泣きながら彼が行くことを許すものの、必ず自分の元に戻ってきて欲しいとイ・ゴンに約束させます。
イ・ゴンはカン・シンジェとチョ・ヨンを連れて大韓帝国に戻ります。カン・シンジェは自分を大韓民国に行かせた実の母親に再会します。そして今度は自分が捨てると行って立ち去るのです。
その夜、イ・ゴンとカン・シンジェは酒を酌み交わしていました。イ・ゴンは大韓民国で世話になった借りを返すために、母親のことは心配するなと言います。カン・シンジェはイ・ゴンがまた25年前のあの事件の夜に戻るのかたずねます。
イ・ゴンは前回過去に戻ったときは、幼い自分を助けることを優先したことで、イ・リムを殺せなかったので、今回は確実に仕留めるつもりだと言います。つまり、それは幼い自分が死ぬ可能性もあるということです。そして、イ・リムに出会わなければ、カン・シンジェも大韓民国に連れて行かれることはないでしょう。
これは難しい選択ですね。誰もがイ・リムを倒すことで犠牲を払わなければなりません。
スポンサーリンク
イ・リムはイ・ゴンの母親と同じ顔を持つ女を、大韓帝国の皇后の追悼ミサに連れて行き、二つの世界があることを公表するつもりでした。しかし、彼女はイリムの隙を見て服毒自殺をして死んでしまいます。これで追悼ミサの計画は台無しです。
時間が止まります。イゴンが来たことを知ったイ・リムは怒りに任せ、猟銃と笛を持って、イ・ゴンを殺すために飛び出ます。
街中で再び対峙するイ・ゴンとイ・リム。イ・リムは猟銃を使おうとしますが、止まった時間の中では使えません。そして時間が動き出します、イ・リムは猟銃を使おうとしますが、その前にチョ・ヨンに足を撃たれ、とうとう捕まります。
イ・ゴンはあの日、イ・リム奪われた、残り片方の笛をとうとう手に入れます。しかし過去に戻るために問題が発生するのです。あの夜、イ・リムの血を吸った笛はイ・リムが持っていないと扉を開けることができません。
つまり、あの日に戻るためには誰かがイ・リムと一緒に扉に入る必要があります。ただし、イ・リムは過去の自分に殺される運命なので、一緒に扉に入る人物は戻れません。
チョ・ヨン、カン・シンジェそれぞれが自分が一緒に入って始末すると言いますが、犠牲となるためイ・ゴンは何も言えません。
ここで場面は1話の最初に戻ります。
取り調べ室に座るイ・リム。テウルはカン・シンジェにどうやって捕まえたのかたずねますが、イ・ゴンの話をしませんでした。
イ・ゴンは大韓帝国に戻り、秘書に叔父プヨン君の孫娘でアメリカにいるイ・ソジンが王位継承2位になるように、そして自分に何かあったら彼女が皇帝になるよう手続きを命じます。
テウルが自分の部屋でイ・ゴンのことを考えていると、未来の彼があの日特別なスーツを着て、持ってきた花束の青い花びらがヒラヒラと落ちてきます。そして、花束は跡形もなく消えてしまいます。テウルは彼が言っていた、名誉ある特別な日のスーツを着て花束を自分に渡しに来る代わりに、何をしようとしているのかを悟ります。
テウルは急いでイ・リムに会いに行き、誰が笛を持っているのかをたずねます。イ・リムは誰もが命を捨ててまで過去に行こうとすることに怒ります。そしてイ・ゴンとク総理に地獄を贈っておいたと告げます。
大韓帝国では、イ・ゴンが自分に何かあった場合に皇帝になるはずの、イ・ソジンが事故で死んだ訃報を受け取ります。轢いたのはイ・リムが操った財閥の孫娘でした。そして、ク総理はそのニュースを聞いて、すぐに母親に電話します。しかし電話に出た母親は大韓民国から連れて来られた別の人物でした。泣き叫ぶク総理。
テウルはルナを釈放し、自分が留守の間テウルとして家族を守るように彼女に伝えます。そして、カン・シンジェの元に行き、自分がイ・リムと一緒に扉に入ると言います。カン・シンジェはテウルへの長年秘めていた自分の思いを告白し、行かせられないと言いますが、彼女もイ・ゴンをこのまま行かせられないと涙ながらに彼にすがります。
大韓帝国ではイ・ゴンが特別なスーツに袖を通していました。そしてノ尚宮に別れを告げ宮殿を後にします。竹林に行くとチョ・ヨンが先回りしていました。そして戦場であろうとどこであろうとお供しますと告げるのです。
その頃、大韓民国ではテウルがイ・ゴンにもらったネックレスをつけて竹林に向かおうとしていました。
ラスト2話ということで一気に伏線が繋がってきました。二人はハッピーエンドを迎えられるのか非常に気になります。
https://www.instagram.com/p/CBHN7IPnlae/?utm_source=ig_web_copy_link
最終話あらすじはこちらです。
またこちらは私の独断と偏見で決定したイ・ミンホのベスト5ドラマです。あわせてチェックしてみてください。
スポンサーリンク
コメントを書く