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ここでは「ザ・キング 永遠の君主」の1話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
第一話はちょっと複雑なので詳しくあらすじを書いていこうと思います。
キャストの詳細はこちらの記事を参考にしてください。
「ザ・キング 永遠の君主」1話あらすじとネタバレ
〜大韓帝国 1994年冬〜
王の兄であるクム親王イ・リムは嫡子という理由だけで第二代皇帝となった異母兄弟である弟イ・ホを憎んでいました。弟は皇帝が代々引き継ぐ不思議な力を持つと言われる伝説の息笛を手に入れながら、権力に対して全く欲がありませんでした。
ある夜、イ・リムはその息笛を手にするために弟である皇帝の暗殺を実行します。
息笛の持つ不思議な力についてはあまり詳しく触れられていませんが、この笛を使うと神のように世の中を操れるようですね。
イ・リムは弟である皇帝を自ら殺してまでこの笛を手に入れて何かを企てているようです。
就寝していた幼い皇太子であるイ・ゴン(イ・ミンホ演)はただならぬ気配に気づき、父親である皇帝が殺された現場に出くわしてしまいます。実の叔父が自分の父親を殺したことにショックを受けたものの、気丈に剣を持ち立ち向かいます。叔父が奪った息笛を真っ二つにしたものの、首をしめられ殺されそうになります。
その時でした。何者かが入ってきてイ・リムの部下たちに反撃を始めたのです。その人物のおかげで、イ・ゴンは首に重傷を負うものの命は助かります。
イ・リムは半分となった息笛を持ったまま逃走し、計画したかのように竹林にむかいます。
そしてそこに突如現れた石の門…イ・リムはそこに入って行きます。
〜大韓民国 1994年冬〜
石の門を通ったイ・リムは大韓帝国に似た、でも違う場所にいました。そこは皇帝ではなく大統領が統治する「大韓民国」でした。
新聞を立ち読みするイ・リムにたまたまぶつかってきたのは殺したはずの弟イ・ホに瓜二つの男でした。男もイ・リムを見て「兄貴」と呼び彼が立っていることに驚いている様子です。どうやらこの世界でもイ・リムとイ・ホは異母兄弟でした。ただ高貴な家柄ではなく、この世界のイ・リムは重い障害を持って車椅子で過ごし、弟イ・ホは妻に暴力を振るような最低の男でした。
大韓帝国では皇太子イ・ゴンの首の傷が回復し、幼いながら第三代皇帝となっていました。
そして反逆罪として追われていたイ・リムの遺体が見つかったのです。
二つの世界が同時進行し始めたので話が少し複雑になってきましたが、どうやらイ・リムは別の世界(大韓民国)にいた自分を、大韓帝国に連れてきて殺し、自分を死んだものとしたようです。
〜大韓帝国 釜山 2019年秋〜
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25年の歳月がたち、イ・ゴンは立派な皇帝となりました。幼い頃からそばにいたチョ・ヨンは近衛隊長となって片時も離れずイ・ゴンを守ります。
しかし30も超えたというのに、結婚に全く興味を示さないイ・ゴンを年老いた尚宮(サングン=女官)は心配しています。ある日、ボート大会に出場していたイ・ゴンは黒いうさぎのパーカーを着た不審人物を見かけます。一目散に追いかけますが見失ってしまいます。
どうやらイ・ゴンは25年前に自分を助けてくれた謎の人物を探しているようです。
イ・ゴンが「不思議の国のアリス」に挟んでおいた身分カードを取り出し眺めます。25年前自分を助けてくれた謎の人物が落としていったものです。そこには女性の写真と名前、そしてこんな情報が書かれています。
ソウル地方警察庁警部補
生年月日 1990年5月27日
2019年11月11日発給
???
イ・ゴンが叔父のイ・リムに殺されそうになったのは25年前の1994年その時に助けてくれた人物が落としていった証明書の発給年月が2019年の11月11日。つまり未来から助けに来たということでしょうか?
そしてイ・ゴンが見た現在の日時は2019年の9月10日
謎の人物が身分証を発行された11月にまだなっていないってことのようです。ここら辺はあとでストーリーの大きな鍵となってきそうですね。
〜大韓民国 2019年秋〜
刑事であるチョン・テウルは第一線で危険をかえりみず働いています。
その頃、大韓帝国では乗馬をしようとしていたイ・ゴンが何かを感じます。そしてまたあの黒いウサギのパーカーをかぶった人物を見かけるのです。愛馬マキシムスにまたがり黒ウサギを追うイ・ゴン。
見失ったものの、辿りついた場所は、かつて叔父イ・リムが入っていったパラレルワールドの入り口である石門がある竹林でした。現れた石門に入っていくイ・ゴン。
車で移動中、渋滞に巻き込まれたチョン・テウルがおもむろにバックミラーを見るとそこには自分の顔をした、でも別の人物が…絶句しながら振り返るものの、後部座席には誰も座っていません。
その時、車の横を白馬がゆっくりと通り過ぎていきます。注意するために車から降りたチョン・テウルの先にいたのは白馬に乗ったイ・ゴンでした。イ・ゴンは馬から降り、テウルが首からかけている身分証を手に取ります。そしていきなりテウルを抱きしめるのです。
https://www.instagram.com/p/B_MVbjXjZwn/?utm_source=ig_web_copy_link
25年前(1994年)大韓帝国のイ・ゴンを助けた人物が持っていたIDは2019年大韓民国で生きるテウルのものだったのですね。どうなっているのか、それはこれからわかってきそうです。それにしてもイ・ゴンと白馬、絵になりすぎる。
次のあらすじはこちらです。
またこちらは私の独断と偏見で決定したイ・ミンホのベスト5ドラマです。あわせてチェックしてみてください。
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