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ここでは最近海外市場でも注目されている老舗茶筒メーカー『開化堂』が開発した『茶筒スピーカー』や京都にある市電の車庫をリノベーションした『開化堂カフェ』の詳細をお伝えしていこうと思います。
八木隆裕 開化堂 社長の簡単プロフィール
京都にある『開化堂』は明治8年(1875年)創業の日本でもっとも古い茶筒メーカーです。
昔からの技法は変わらず130もの工程を経て出来上がった茶筒は、気密性や精巧さはもとより、シンプルな美しさも相重なって、最近ではグローバル市場にも足を踏み入れています。
そんな老舗『開化堂』に新しい風を入れたのが6代目社長の八木隆裕(やぎ・たかひろ)氏。
大学が『京都産業大学外国語学部英米語学科』で実家の開化堂を継ぐ前までは『京都ハンディクラフトセンター』で外国人に観光客に日本の工芸品を販売していたそうなので、英語でのコミュニケーションもばっちり。
クラフトセンターで仕事をしているうちに開化堂の茶筒も海外で売れるのではないかと思い、実家を継いだ後はいろいろな新しいことにチャレンジをし続けています。
その中の1つが某有名家電メーカーとコラボした茶筒型のスピーカーです。
これについは次で詳しくお伝えしていこうと思います。
八木隆裕(開化堂 社長)の茶筒スピーカ
「Panasonic Design Kyoto」と八木隆裕氏も加わる京都の伝統工芸を引き継ぐ6人からなる「GO ON」の共同開発で開発堂の茶筒をベースにしたスピーカー「響筒」が2019年に販売されるそうです。
開化堂 茶筒スピーカ「響筒」の価格や発売時期は?
一応ニュースでは2019年春頃商品化とありますが、調べてみたところ「価格」「発売時期」「販売場所」はまだ正式に発表されていないようです。きまりましたらこちらにアップしたいと思います。
八木隆裕社長こだわりの開化堂カフェとは?
開化堂カフェの店内の様子は?
アンティークな落ち着いた雰囲気のカフェは市電の車庫兼事務所をリノベーションしたそうです。
そのせいか店内は天井も高く、広々とした開放感のある空間になっています。
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インテリアはあたたかみのある木のインテリアを使っているので、無機質な建物の中でそれが際立ってさらにおしゃれな空間を作り出しています。
もちろん、開化堂の茶筒も置かれていてギャラリーのような雰囲気に。
開化堂カフェのメニューは?
開化堂カフェのメニューは以降でご紹介する公式サイトに全て掲載されていますので、ここでは代表的なおすすめメニューについてご紹介していきたいと思います。
まずはこの茶筒をイメージした円柱形のチーズケーキ。
那須のチーズガーデンに特別注文しているんだそうです。
私も那須高原に行くと必ず立ち寄っているお気に入りのチーズショップです。
開化堂カフェの詳細情報は?
定休日:木曜日、第一水曜日(夏季休業、年末年始休業有)
開化堂カフェの公式サイトは?
まとめ
後継者問題が次々と職人が減少している中、老舗メーカーのこういった活躍は同じ日本人としてとても誇らしく嬉しいですね。
茶筒だけにとどまらず、カフェやスピーカーなどいろいろなことにチャレンジし続けている『開化堂』これからも目が離せません。
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