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ここでは「私の国」の5話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前話あらすじはこちらです。
「私の国」の5話あらすじとネタバレ!
5話の主な登場人物
- ソ・フィ:幼い頃に両親を亡くし、貧しいながら病の妹を支え必死に生きている。食料を得るために武科試験を受けようとする
- ナム・ソノ:父は高官だが、母親が奴婢のため庶子として肩身の狭い思いをしている。名誉のために武科試験で首席合格を目指す
- ハン・ヒジェ:男の格好をして王の批判をした張り紙を町中に貼りお尋ね者となっている。
- イ・ソンゲ:高麗を潰し、朝鮮王朝を作る。初代国王でイ・バンウォンの父親
- イ・バンウォン:のちの朝鮮の第3代国王となる
- ナム・ジョン:ナム・ソノの父親で権力者
- ソ・ヨン:ソ・フィの妹。身体が弱くてんかん持ち。
- ソ・ソル:梨花楼(妓楼)の行首(女主主人)。情報を要人達に売る裏の顔を持つ
- パク・チド:先駆隊の副隊長
5話あらすじ
軍役へ連れて行かれるソ・フィに一目会いたいと船着場急いだハン・ヒジェでしたが船はすでに出港した後でした。雨の中桟橋を歩き戻ろうとするヒジェの前に、ナム・ソノが立っていました。彼も遠くからソ・フィが戦地に連れて行かれるのを見送っていたのです。
ヒジェはナム・ソノに、父親のナム・ジョンの仕業なのか尋ねます。ナム・ソノは軍役も試験官の買収も自分が行ったと言います。ヒジェは彼の顔を平手打ちし嘘だと信じません。
ナム・ソノは全て自分が被って悪者になることで、自分の人生を生きるためにどんなことでもする心を決めたようですね。
ハン・ヒジェはソ・フィが軍役に連れ去られた日から妹のソ・フィが行方不明になっていることに心を痛めていました。そして行首のやり方にどうしても納得が行かず梨花楼を出ていく決心をします。
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ちょうどその日、戦場に行くナム・ソノが彼女を訪ねてきます。そして彼女への想いを伝えますが、ハン・ヒジェは自分の心はソ・フィにあると伝えます。
その頃、ソ・フィは女真族との戦場で最も危険な先発隊にいました。まわりで人がどんどん殺されていくのに、武器も持たずにただ立ちすくむソ・フィ。後ろから敵に斬られそうになったその時、副隊長のパク・チドが彼を助け、ソ・フィに弓を持たせます。ソ・フィは正気を取り戻し、パク・チドと共に敵を倒していき、どうにか生き残ることができました。
*女真(じょしん)族:中国東北地方に住む民族
ナム・ソノも戦場に入ります。ただしソ・フィが先発隊で直接敵と戦っているのと違い、彼はイ・ソンゲの副官として戦場から離れた大きな川を挟んだ本陣で戦況報告をしていました。
生意気だと隊長に目をつけられたソ・フィは、敵陣へ行って敵将を殺してこいと無理難題な命令をされます。昼間から敵陣に行くなど自殺行為です。その時、副隊長のパク・チドが監視役として自分もついていくと申し出ます。
ソ・フィとパク・チドは敵陣から400m離れた場所から弓で敵将を狙います。パク・チドは風を読みソ・フィに指示します。しかしその指示方法はかつて父ソ・ゴムが自分に弓を教えていた時に使っていた方法だと思い出し驚くソ・フィ。
ソ・フィが射った弓は見事に敵将の首に命中します。二人は馬で追ってきた敵からなんとか逃げ延びるも、パク・チドが腕に深傷を受けてしまいます。手当てをしようとソフィが傷口を見ると、彼の腕には父親と同じ刺青が彫られていたのです。
ソ・フィは彼が何者なのかを尋ねます。パク・チドは「元北方討伐隊 黒蛇組 組長」と名乗ります。そして陣営に戻ると隊長(ソ・ゴム)から息子に渡してくれと頼まれたと、鎧をソ・フィに渡します。
いつ抜けれるともわからない激戦の戦場に投入されたソ・フィですが、父親ソ・ゴムのかつての部下が現れました。彼はこれからソ・フィの力となっていくのか気になるところですね。そして悪者にならざるを得ないナムソノが切ないです。
次話あらすじはこちらです。
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