『私の国』4話あらすじとネタバレ!感想も

『私の国』4話あらすじとネタバレ!感想も

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ここでは「私の国」の4話あらすじとネタバレをご紹介していきます。

ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。

キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。

前話あらすじはこちらです。

「私の国」の4話あらすじとネタバレ!

4話の主な登場人物

  • ソ・フィ:幼い頃に両親を亡くし、貧しいながら病の妹を支え必死に生きている。食料を得るために武科試験を受けようとする
  • ナム・ソノ:父は高官だが、母親が奴婢のため庶子として肩身の狭い思いをしている。名誉のために武科試験で首席合格を目指す
  • ハン・ヒジェ:男の格好をして王の批判をした張り紙を町中に貼りお尋ね者となっている。
  • イ・ソンゲ:高麗の将軍、新しい朝鮮王朝を作る
  • イ・バンウォン:のちの朝鮮の第3代国王となる
  • ナム・ジョン:ナム・ソノの父親で権力者
  • ソ・ヨン:ソ・フィの妹。身体が弱くてんかん持ち。
  • ソ・ソル:梨花楼(妓楼)の行首(女主主人)。情報を要人達に売る裏の顔を持つ

4話あらすじ

武科試験でナム・ソノとの首席試合での判定に抗議をしたソ・フィは役人達に袋叩きにされ、合格判定を取り消され、門の外に投げ出されます。そしてこの一連の出来事全ては試験に関わる役人を裏で買収していたナム・ジョンの仕業でした。

試験会場の外に血だらけで置き去りされたソ・フィは立ち上がりフラフラとした足取りで帰路につきます。そんな彼と一定の距離を保ってハン・ヒジェが心配そうに後をついていきます。ソ・フィは立ち止まり、理不尽な自分の境遇に嗚咽を堪え悔し涙を流した後、その場に倒れ込みます。

ハン・ヒジェは急いでソ・フィに駆け寄り、手当てをするために梨花楼に連れ帰ります。

目を覚ましたソ・フィを励ますハン・ヒジェ。二人は見つめ合い口づけを交わします。

 

出典:JTBC

梨花楼を出ようとした時、ソ・フィが飲んでいる客を見ると見覚えのある人物でした。それは武科試験でソ・フィの勝利と合格を取り消した役人、そして酒を酌み交わしているのはナム・ジョンでした。

ソ・フィは武科試験が正当に行われたわけではなく、ナム・ジョンが裏で手を回していたことを理解します。それと同時に幼い頃の記憶が蘇るのです。それは父親ソ・ゴムが自害させられた日でした。ソフィは父の遺体を一人でナム・ジョンの屋敷の門の外まで運び、母の隣に埋葬して欲しいと雨の中土下座までして懇願しました。しかし、彼はそんなソ・フィを冷たく追い返したのです。

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悔しさで拳を握りしめるソフィにハン・ヒジェそっと寄り添います。

ソ・フィが帰宅した後、ハン・ヒジェは行首の部屋に行きます。以前彼女に言われるがままにナム・ジョンに渡しに行った書簡が、まさに今日ソ・フィを陥れた武科試験の役人の情報だったのです。知らぬ間に片棒を担がされたことに怒るハン・ヒジェに行首は冷たくしばらく外に出ることを禁止します。

その頃、ナム・ソノも父ナム・ジョンに武科試験に手を回していないか尋ねようと待っていました。帰宅した父は彼が質問する前に、あっさりと試験官を抱き込んだことを認めます。そしてどうしてもナム家のためにナム・ソノが首席にならなければいけなかったと言い、友など捨てるように言い放ちます。

ハン・ヒジェは部屋に閉じ込められていましたが、納得がいかず、武科試験に不正があったので再試験を求める旨の投書をします。しかしこれが後々思わぬ結果を招くことになるのです。

ナム・ジョンとナム・ソノは突然イ・ソンゲに呼び出されます。そこには先日武科試験で買収した役人が捕らえられていました。イ・ソンゲは以前戦でナム・ジョンに助けられた借りを返すと言います。しかし武科試験の不正を見過ごす代わりに、ナム・ソノに不正を知っている試験官を矢で射るように命令するのです。ナム・ソノは震える手で弓をひき試験官だった役人を殺します。

 

出典:JTBC

しかしもう一人、試験の不正を知っている人物がいるのです。親友のソ・フィでした。ナム・ソノはナム・ジョンに親友を殺す代わりに軍役に出すことを誓います。一度軍役につけば一生戻ってくることはできないでしょう。

ソ・フィが妹のソ・ヨンと夕食をとっていると突然役人がやってきます。そして抵抗するソ・フィを滅多打ちにして軍役へと連れ去ります。その様子を見ていたソ・ヨンはショックから発作を起こして倒れてしまいます。ソ・フィは何度も妹の手当てをさせて欲しいと懇願しますが、聞き入れられません。

 

出典:JTBC

そんな様子を泣きながら見ていたナム・ソノはソ・フィが連れ去られた後、急いでソ・ヨンを自宅に運び手当てをします。しかし、ナム・ジョンは娘を助けてもいいが誰にも知られてはいけないと息子に念を押します。

拘留されたソ・フィはナム・ソノに連絡して妹を助けて欲しいと門番に頼みますが、役人にお前を軍役に陥れたのは彼だと言われ絶句します。そして妹の安否もわからないまま船に乗せられ戦場へと連れて行かれるのです。

ハン・ヒジェは自分が武科試験の不正について投書したせいでソ・フィが軍役につくことになったことを知りショックを受けます。雨の中、船着場へと急いで行きますが船はすでに出港した後でした。ハン・ヒジェは桟橋で涙を流しながらいつまでも立っていました。

 

 

次話あらすじはこちらです。

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