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ここでは「私の国」の3話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前話あらすじはこちらです。
「私の国」の3話あらすじとネタバレ!
3話の主な登場人物
- ソ・フィ:幼い頃に両親を亡くし、貧しいながら病の妹を支え必死に生きている。食料を得るために武科試験を受けようとする
- ナム・ソノ:父は高官だが、母親が奴婢のため庶子として肩身の狭い思いをしている。名誉のために武科試験で首席合格を目指す
- ハン・ヒジェ:男の格好をして王の批判をした張り紙を町中に貼りお尋ね者となっている。
- イ・バンウォン:のちの朝鮮の第3代国王となる
- ナム・ジョン:ナム・ソノの父親で権力者
- ソ・ヨン:ソ・フィの妹。身体が弱くてんかん持ち。
- ソ・ソル:梨花楼(妓楼)の行首(女主主人)。情報を要人達に売る裏の顔を持つ
3話あらすじ
ソフィが卓上に突き刺したイ・ソンゲ将軍の矢尻を見た役人は、ソ・フィが武科試験を受けることを許可します。
ハン・ヒジェはソ・フィがソ・ゴムの息子であることを知り愕然とします。なぜなら彼女は幼い頃、ソ・フィの父親から命を救ってもらっていたのです。
彼女の記憶の中、幼いハン・ヒジェは母親と暗い森の中を追手から逃げていました。しかし、追いつかれ母親は行首への手紙を彼女に託し殺害されます。自分にも剣が振り上げられたその時、ある男が間に入り彼女の命を救ってくれたのです。その男こそ高麗一の剣士ソ・ゴムでした。
そして程なくして、命の恩人であるソ・ゴムが処刑されると聞き慌てて刑場に駆けつけ、自害する父親を目の前にしながら泣き叫ぶソ・フィとソ・ヨンの姿も見ました。ハン・ヒジェは全てを思い出し、一人涙を流します。
役場にからの帰り道、ナム・ソノとソフィとハン・ヒジェはソ・ヨンを誘って凧をあげにいく約束をします。
凧糸を全て延ばし切れれば長寿になると聞き、ソ・フィは病弱な妹を想って凧をあげますが、途中糸が切れて凧は飛ばされてしまいます。凧を探しに行ったソ・フィとハン・ヒジェがなかなか戻ってこないので、ナム・ソノは彼らを探しにいきます。しかし運悪く先日ハン・ヒジェの仲間と勘違いされ追いかけられた役人に再び見つかり、格闘したものの腕を切られ、地面にねじ伏せられ捕まってしまいます。
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連行されると思ったその時、自分を押さえつけていた役人が突然、仲間の役人に刺殺されます。何が起こったか理解できないナム・ソノでしたが、何も見なかったと約束させられその場を逃れることができました。
しかし腕の傷は深く、目前にした武科試験の鍛練にも影響が出ています。
そんなナム・ソノの気持ちの焦りからか、彼は幼い頃、兄が死んだ日の夢を見ます。川に流された幼い兄弟、ナム・ソノは兄を助けようと必死に手を伸ばしますが届きません。その時立木が流れてきて兄を直撃し彼は帰らぬ人へ。
引き上げられた亡骸を前に父ナム・ジョンはどうしてお前が死ななかったのかと、ナム・ソノの肩を掴みます。奴婢の母と共に蔑まれた扱いを受けていたナム・ソノでしたが、程なくして母と引き離され亡くなった兄の代わりとして屋敷に迎え入れられます。
幼いナム・ソノは母が恋しく、夜こっそり母のいる使用人の部屋に行きます。しかしそこには首をつって絶命した母の姿があったのです。
武科試験当日、ナム・ジョンは亡くなった長男の弓をナム・ソノに渡して、首席合格したら彼をナム家の籍に入れることを約束します。ナム・ソノもまた自分が首席合格したら今後一切兄の話はせず、自分の人生を生きることを許してほしいと頼み、父は受け入れます。
ソ・フィもまた自分の運命を変えるためにこの日に向けて鍛錬をつんできました。
武科試験ではナム・ソノとソ・フィが数々の試験をそれぞれ合格し勝ち残り、いよいよ最後の首席戦となりました。勝負は木刀での一騎討ちです。しかしソ・フィは戦っているうちにナム・ソノが腕を負傷していることに気がつき躊躇します。しかしナム・ソノの真剣に戦えという言葉で我に返り彼に最後の一撃を与えます。気を失って地面に倒れるナム・ソノ。勝負はつきソ・フィの勝利を判定する旗が上がります。
その時でした、気を失っていたナム・ソノが目を覚まし勝負がついたことを知らずに、後ろを向いていたソ・フィの後頭部を強打したのです。血を流して倒れ込むソ・フィ。その時試験がすでに終わりソ・フィが勝利した判定が出ていたにも関わらずナム・ソノ勝利の旗が上がります。
そして試験官である役人が目配せをした方向にはナム・ジョンが立っていました。ナム・ジョンはナム・ソノが首席合格できるように役人を抱え込んでいたのです。
理不尽な判定に抗議をしたソ・フィは役人達に袋叩きにされ、武科試験の合格を取り消され、門の外に投げ出されます。
そんなソ・フィの様子をハン・ヒジェは影から心配そうに見守っていました。
次話あらすじはこちらです。
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