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ここでは『青春の記録』の10話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前話あらすじはこちら
『青春の記録』の10話あらすじとネタバレ!
今回のストーリーは9話最後の年末の授賞式までの話です。
ヘジュンは「王の帰還」の撮影が地方で行われているので、ソウルと行ったり来たりで忙しく過ごしています。もちろん、ジョンハとは連絡を取り合っていますが、なかなか会うことも出来ません。
ジョンハの家に久しぶりに父親が遊びにきます。そして、彼女がメイクアップアーティストとして独立するための援助として、通帳を渡すのです。離婚してから娘の結婚資金にと積み立てていたお金でした。
ジョンハは両親が離婚してから、母親に自立することを強要されてきたので、人は助けるが、人に助けられるのが苦手で複雑な気持ちになります。
父親は2年前からまた絵を描きはじめたことをジョンハに報告します。理由は、娘に親として一生懸命生きているひたむきなところを見せたいからだという父親の言葉に、明るい気持ちになったジョンハは微笑みます。
一方ヘヒョの家では不穏な空気が…
コンスタントに仕事はあるものの、いつまでも脇役のヘヒョに、今まで口出ししてこなかった父親が、中途半端なら、このままやめて兵役につくようにと言います。母親までも、ヘジュンと比べて、受け身すぎると言い始めます。
ヘジュンが降ろされたドラマに出演したヘヒョでしたが、結果パク・ドハの引き立て役のようなキャスティングであまりパッとしなかったのです。
地方のヘジュンの撮影場所に元彼女がいきなり差し入れを持ってやってきます。彼女はヘジュンに未練があるようです。過去くっついたり別れたりを繰り返していた二人でしたが、主導権はいつも彼女でした。しかし、今回はヘジュンがキッパリと友人になることさえ断ります。
そして撮影が終わると、ジョンハの家に直行しご飯を作って彼女が帰宅するのを待ちます。そうやって久しぶりの再会を楽しむのです。ある日ジョンハの家でくつろぐヘジュンにマネージャーのミンジェから電話が入ってきます。それは彼が最優秀演技賞にノミネートされ、さらに授賞式の司会者となったことでした。あまりのことにしばらく言葉を失うヘジュンでしたが、ジョンハに報告し、二人で喜びを分かち合います。
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そして9話の年末の授賞式を迎えます。
ヘジュンは男性部門の最優秀演技賞に、ヘヒョは新人賞にノミネートされています。ヘジュンはまさか自分が取れるはずないと思っていた賞を手にし、確実に取れると思われていたヘヒョは新人賞を逃します。
式の後、賞をとったヘジュンは家族や仕事関係の人に囲まれ忙しそうです。そんな彼を見てジョンハはそっとその場を離れようとします。その時、目の前にヘヒョが現れ、今までの借りを返す代わりに今晩夕食に付き合ってくれと誘います。
かきこむように食事をしたヘヒョは急に立ち上がり、トイレで嘔吐します。心配するジョンハにストレスがたまるとよく嘔吐するから心配することないと言うのです。
夜景の見える場所で何も話さずにボーッと景色を見る二人。ヘヒョは新人賞をとりたかった、ヘジュンと比べられたくないと胸の内をジョンハに明かすのです。
デザイナーのチャーリー・チョンは授賞式で脚光を浴びるヘジュンの様子をテレビで一人複雑な表情で見ていました。おもむろに携帯を取り出しヘジュンの番号を出します。
ネットには彼がヘジョンのパトロンだったという書き込みが…それを見つけたヘジョンの兄はこっそり消していきます。
その晩、疲れてぐっすり眠るヘジュンの携帯にチャーリー・チョンからのメッセージが…
翌日、事務所に向かうヘジュンに警察署から電話がかかってきます。チャーリー・チョンが自殺をしたので事情聴取をしたいとの連絡でした。
その場に立ち尽くすヘジュン
次話あらすじはこちらです。
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