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ここでは報道写真家として今なお現役で活躍されている大石芳野さんのプロフィールや使われているカメラやレンズ、そして写真展やイベントの情報をお伝えしていきたいと思います。
大石芳野(おおいし・よしの)のプロフィール
生年月日:1944年5月28日
出身地:東京都
職業:報道写真家(元東京工芸大学芸術学部教授)
学歴:日本大学藝術学部写真学科卒
写真家になるために日本大学藝術学部写真学科に入学します。
大学生の頃に初めて行った海外ベトナムは戦時中で、人々の恐怖に怯える生活に同じアジア人として衝撃を受け、それがきっかけとなってルポタージュを撮るようになります。
ルポタージュとはルポが現地に行って取材した内容を報告するという意味から、現地で取材した内容をカメラに収めて、人々に伝えるということですね。
大石芳野の使っているカメラやレンズは?
大石芳野の使用しているカメラは?
大石芳野が撮影に常用しているカメラは『ライカ6』レンズはWikipediaには『 Summilux-M 1:1.4/35』とありますが、過去のインタビューでは35mmの他に21・50・90 mmも常備しているそうです。135mmも撮影によっては持っていかれるようです。
ちなみに持っていくライカは常用に2台と、予備1台、一眼レフ1台と記念撮影用1台なんだそうです。
仕事道具とはいえすごい荷物ですね。
大石芳野の使用しているカメラの値段は?
1984年に発売されたライカM6を新品で購入することはもはやできませんが、状態のよい物を中古で購入できます。
楽天やオークションなどで出品販売されていますね。
お値段は状態によりますが、30万くらいから考えた方が良さそうです。
そしてレンズですが、これがまた高い!
ちょっと私あまり詳しくないのですが、レンズだけで50万とか平気でします。ちょっとびっくり…
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大石芳野の写真展やイベント情報
『大石芳野写真展 戦禍の記憶』
すでに始まっていますが東京都写真美術館にて『大石芳野写真展 戦禍の記憶』が開催されています。
展示される写真は大石芳野が40年かけて撮り続けてきた、沖縄、広島、長崎、朝鮮半島をはじめ、ベトナム、カンボジア、ラオスなど戦争や内戦で犠牲になってきた人々です。
詳細はこちらです。
開催日時:開催期間:2019年3月23日(土)~5月12日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし、4月29日(月・祝)および5月6日(月・振休)は開館、5月7日(火)は休館)
場所:東京都写真美術館 B1F
料金:一般 1,000円/学生 800円/中高生・65歳以上 600円(その他団体料金などもありますので詳細は公式サイトを参照してください。)
関連イベントとして大石芳野の対談も
関連イベントとして、大石芳野と天文学者である池内了の対談も観覧できます。
展示会のチケットがあれば無料だそうなので、どうでしょうか?詳細はこちらです。
開催期間:2019年4月20日(土) 14:00~15:30(13:30開場)
場所:東京都写真美術館 1F
料金:展示会チケットがあれば無料
定員:190名(当日10時より1階受付にて入場整理券を配布されます。)
まとめ
女性ながら戦地や内戦地をまわり、犠牲となった人たちに語りかけ写真を撮りながら世界に発信している大石芳野さん。男性でもなかなかできる仕事ではありませんが、それをずっとフリーで続けているとは…
犠牲者の心に寄り添った彼女の写真は時に悲しさや、時に人間の強さを感じるとこができます。ぜひいろいろな人の目に触れてほしいものですね。
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