スポンサーリンク
ここでは「ノクドゥ伝」の8話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の8話あらすじとネタバレ!
ノクドゥが刺客たちに盗むように言われた象の置き物を持つ両班はなんと、彼が寡婦村に入る前に助けた未亡人の舅でした。彼はまだ彼女を捕らえて連れ戻す事を諦めていないようです。
ノクドゥは鉄の像をどのように盗むか考えていると、たまたま道具屋で磁石を見つけます。そして道具作りが得意なドンジュに、奥様に恋文を渡したいので、あるものを作ってくれるようにと頼みます。
その頃、島でノクドゥに武芸を教えた師匠の娘エンドゥはノクドゥに会いたくてこっそり船に忍び込み、追ってきた父親と共に漢陽に向かいます。
その晩ノクドゥは象の置き物を盗むために両班の屋敷に忍び込みます。そしてドンジュに作ってもらった磁石の弓矢でまんまと盗み出すのです。
その頃、ドンジュは勇気を振り絞って、再び自分の生家の門を開けます。自分が暮らしていた頃のように手入れが行き届いた屋敷にはなぜか、ユルムの姿が。
スポンサーリンク
ユルムはドンジュを縁側に座らせ、昔の話をしはじめます。彼らは家同士で決めた結婚相手でした。ユルムは彼女をひとめ見てからずっと想いを寄せ、彼女が家族を殺され身分を失ってからも、こうして家の手入れをしてドンジュを陰ながら支えていたのです。
「ウンソ」ユルムはドンジュを過去の名前で呼びます。
しかしドンジュは、もう昔には戻れない、この家にももう二度と来ないので、自分をキーセンの身分の女として扱って欲しいと彼に頼みます。
隣の家に盗みに入っていたノクドゥはそんな二人をたまたま見つけて、気になって仕方ありません。そこへ、ノクドゥが逃した未亡人のコシがやってきます。舅は彼女を烈女にするために殺すつもりです。放っておけなかったノクドゥは再び未亡人を助けます。
*烈女:亡き夫を追って自殺した未亡人を称える事。誉高いこととされていた。
泣きながらノクドゥに抱きつく未亡人。そのとき、ちょうど隣の生家から出てきたドンジュはその様子に出くわし、怒ったように前を通り過ぎて行きます。
その時でした。ドンジュの目の前に寡婦村にいるはずの女性が歩いてきます。それはノクドゥの様子を見にきた刺客の一人スクでした。ドンジュは慌ててノクドゥの元に戻ります。ドンジュは自分が漢陽に来ている事を、ノクドゥは男性である事を知られるわけにはいきません。
二人は慌てて、狭いコシの中に逃げ込みます。スクがコシを開けようとしたその時、両班の護衛たちがドンジュとノクドゥが隠れたコシを囲みます。
次話あらすじはこちらです。
スポンサーリンク
コメントを書く