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ここでは「ノクドゥ伝」の21話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の21話あらすじとネタバレ!
21話の主な登場人物
- チョン・ノクドゥ:出生の秘密を知るために王宮のある漢陽(現在のソウル)へ。寡婦村で世話になった両班の弟の名を借りてヨン・スとして生活する
- トン・ドンジュ:幼少期は両班(貴族)のお嬢様だったがある事件をきっかけに家が取り潰される。王に復讐するために王宮のある漢陽へ。
- チャ・ユルム綾陽君(ユンヤングン・のちの仁祖インジョ):ドンジュが両班だった頃の許嫁。今でも彼女を想っている。王座を狙う皇太子でもある。
- 王 光海君(クァンヘグン):現朝鮮王朝の王で暴君。父王の急遽で突如王となったが、側室の子であったため王となった今も王座は安定したものではなく心休まらない。
- ホ・ユン(大堤学テジェハク:):王 光海君の忠臣のように振る舞っているが、王 光海君を失脚させ新しい王を立てようとしている。
- チョン・ユンジョ:かつて王に仕えていた忠臣。命令に背き王の息子であるノクドゥを育てた
- チョン・ファンテ:ユンジョの実の息子。父がノクドゥを助けたことで家族が不幸になったことを恨んで、身分を取り戻すためにユルムにつく
- ファン将軍:ノクドゥの武術の先生
- エンドゥ:ファン将軍の娘。
- ヨン・グン:寡婦村で見かけた女装したノクドゥに一目惚れする。男性とわかってからもあれこれ助け、弟の名前ヨン・スを名乗らせる
雨の中、ノクドゥとドンジュはお互いの気持ちを確かめ口づけを交わします。
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その頃、王宮では王 光海君がかつて謀反人として処刑したユ・ヨンギョンの元使用人を呼び出し、全ての家族の亡骸を葬ったのかを確認していました。実はドンジュこそがこの家の生き残りだったのです。この使用人は街でドンジュのことを見かけ、生きていたことに驚いていましたが、王にはそのことは黙っていました。
ノクドゥとドンジュが家に戻ると王宮から使いが来ていました。ドンジュが使用人として王宮で働く許可が下りたのです。
地下牢に投獄されたホ・ユンの元に王 光海君が寡婦村の未亡人達と綾陽君、そしてチョン・ファンテを連れてやってきます。綾陽君はホ・ユンを陥れるために、彼らに証言をさせます。殺されたはずの王の息子は生きていて、ホ・ユンはクーデーターを起こしてその息子を王にしようとしていたというものでした。しかもファンテは弟は王になろうとしていたと嘘までついたのです。
王 光海君はその話を信じ、ひどく動揺し、友であったホ・ユンを刺してしまいます。
20年前の壬辰倭乱(イムジンウェラン)でまだ世子(皇太子)だった王 光海君はホ・ユンやユンジョと共に戦い、朝鮮を良い国とする決意をしていました。そんな光海君を敬慕し、良い国を共に築きたかったと言い残しホ・ユンは息絶えます。自分が親友を殺してしまったことにショックを受け王は泣き崩れます。
ユンジョはこのままではノクドゥが王によって再び殺されることを恐れ、王妃に守ってもらうために謁見する方法を探していました。
友を自分の手で殺めてしまった王 光海君は酒に溺れ、悪夢に悩まされていました。それは自分がまだ世子(皇太子)だった20年前、息子が生まれる少し前のことでした。占い師は11月19日に生まれる王の孫( 光海君の息子)が次の王となると予言したのです。
戦で活躍したことで世子になれたものの、父王が自分が王になることを望んでいないことを知っていた光海君はひどく動揺し、占い師を殺害します。そして占い師の予言通り11月19日に生まれてきた息子(ノクドゥ)を亡き者としたのです。
自分の息子とは知らず、ノクドゥは親しい友として王に呼ばれ側で見守ります。
次話あらすじはこちらです。
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