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ここでは「ノクドゥ伝」の20話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の20話あらすじとネタバレ!
20話の主な登場人物
- チョン・ノクドゥ:出生の秘密を知るために王宮のある漢陽(現在のソウル)へ。寡婦村で世話になった両班の弟の名を借りてヨン・スとして生活する
- トン・ドンジュ:幼少期は両班(貴族)のお嬢様だったがある事件をきっかけに家が取り潰される。王に復讐するために王宮のある漢陽へ。
- チャ・ユルム綾陽君(ユンヤングン・のちの仁祖インジョ):ドンジュが両班だった頃の許嫁。今でも彼女を想っている。王座を狙う皇太子でもある。
- 王 光海君(クァンヘグン):現朝鮮王朝の王で暴君。父王の急遽で突如王となったが、側室の子であったため王となった今も王座は安定したものではなく心休まらない。
- ホ・ユン(大堤学テジェハク:):王 光海君の忠臣のように振る舞っているが、王 光海君を失脚させ新しい王を立てようとしている。
- チョン・ユンジョ:かつて王に仕えていた忠臣。命令に背き王の息子であるノクドゥを育てた
- チョン・ファンテ:ユンジョの実の息子。父がノクドゥを助けたことで家族が不幸になったことを恨んで、身分を取り戻すためにユルムにつく
- ファン将軍:ノクドゥの武術の先生
- エンドゥ:ファン将軍の娘。
- ヨン・グン:寡婦村で見かけた女装したノクドゥに一目惚れする。男性とわかってからもあれこれ助け、弟の名前ヨン・スを名乗らせる
王 光海君は地下牢に投獄した、かつての忠臣であり親友だったホ・ユンに会いに行きます。そして涙を流しながら友が自分のことを陰で裏切り続けていたことを責めます。ホ・ユンは自分を殺してもいいが、綾陽君(ヌンヤングン・ユルム)だけは信じてはなりませんと王に懇願しますが、彼がたくらんでいる謀反について詳しく王に話すことはできません。
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なぜならホ・ユンは家族を綾陽君(ヌンヤングン・ユルム)に人質として取られていて、計画について話した場合殺すと脅されていたのです。
その頃、ドンジュはお忍びで街に現れるという王を探し、命を狙っていました。しかし酒場でそれらしき人の声を聞き実行にうつそうとしても、ノクドゥの顔がチラついて足が動かないのです。そして殺そうとした男が王ではなかったとわかってドンジュは安心します。
王が育ての父であるユンジョの殺害を家来に命じているのを聞いてしまったノクドゥはショックを隠しきれず職務中でありながら王宮の中を上の空で歩きます。そこで偶然にも王妃と出会します。彼女は優しくノクドゥに帽子と灯りを渡します。その時ノクドゥは出生の証拠と言われて持っている自分の石と同じものを王妃が身につけているのを見て、彼女が実の母親だと察します。
ドンジュは夜の街で以前酒場でトラブルになったチンピラと鉢合わせしてしまいます。そして男に追われるうちに、足を滑らせて古井戸に落ちてしまうのです。男はドンジュが井戸に落ちて死んだと思いそのまま立ち去ります。しかもその井戸は以前疫病が発生し、立ち入り禁止となっている人が寄り付かない村の中にあったのです。
突然いなくなったドンジュを探してノクドゥは町中を探しまわります。そして酒場にいたチンピラに彼女が井戸に落ちたことを聞き、急いでその場所へ向かい、意識を失った彼女を助け出します。
目が覚めたドンジュはお礼も言わずにノクドゥの元を去ろうとします。後を追うノクドゥに彼女は自分はやらなければいけないことがあって、死ぬのも怖くなかった。でも今はあなたの顔が浮かんで死にたくないと思ってしまうと自分の気持ちを打ち明けます。
ノクドゥも彼女への気持ちを伝え、雨の中二人は口づけを交わします。
次話あらすじはこちらです。
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