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ここでは「ノクドゥ伝」の19話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の19話あらすじとネタバレ!
19話の主な登場人物
- チョン・ノクドゥ:出生の秘密を知るために王宮のある漢陽(現在のソウル)へ。寡婦村で世話になった両班の弟の名を借りてヨン・スとして生活する
- トン・ドンジュ:幼少期は両班(貴族)のお嬢様だったがある事件をきっかけに家が取り潰される。王に復讐するために王宮のある漢陽へ。
- チャ・ユルム綾陽君(ユンヤングン・のちの仁祖インジョ):ドンジュが両班だった頃の許嫁。今でも彼女を想っている。王座を狙う皇太子でもある。
- 王 光海君(クァンヘグン):現朝鮮王朝の王で暴君。父王の急遽で突如王となったが、側室の子であったため王となった今も王座は安定したものではなく心休まらない。
- ホ・ユン(大堤学テジェハク:):王 光海君の忠臣のように振る舞っているが、王 光海君を失脚させ新しい王を立てようとしている。
- チョン・ユンジョ:かつて王に仕えていた忠臣。命令に背き王の息子であるノクドゥを育てた
- チョン・ファンテ:ユンジョの実の息子。父がノクドゥを助けたことで家族が不幸になったことを恨んでいる
- ファン将軍:ノクドゥの武術の先生
- エンドゥ:ファン将軍の娘。
- ヨン・グン:寡婦村で見かけた女装したノクドゥに一目惚れする。男性とわかってからもあれこれ助け、弟の名前ヨン・スを名乗らせる
王宮に入るために受けた武科試験を首席合格したノクドゥは任命式に参加し、とうとう実の父親である王に謁見することになります。
顔をあげたノクドゥの目の前に立ち微笑む王は、王宮の外で友情を育んだあの男性でした。そして後ろで整列する王族の中に、ユルムの姿を見たノクドゥはさらなるショックをうけます。
王宮に入りこめないドンジュは容姿の美しさから女官になることを勧められます。どうすれば女官になれるのか尋ねると、お忍びで王宮からよく抜け出る王の目にとまればいいと告げられます。
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ノクドゥが王宮から家に戻ると、ユルムが何食わぬ顔で寡婦村にいた時のようにエンドゥに食事をさせています。ノクドゥは彼を連れ出し、何が目的なのかを尋ね、仲間に手を出したら謀反を企ていることを明らかにし、家門を没落させると脅します。
しかしユルムは、お前の兄も加わっているので、自分の謀反の密告はできないとノクドゥに告げます。睨み合う二人の間に帰宅したドンジュが割って入ります。ユルムは彼女がノクドゥをかばったことにショックを隠せません。そしてドンジュに荷物をまとめて自分についてくるように命令します。王族には逆らえないとドンジュはユルムに従います。
ユルムは彼女の仇は自分が討つので、例え愛されなくても自分の側に置くと家来に告げます。そしてノクドゥは父である王光海君に再び殺させると呟きます。
ホ・ユンは王を失脚させようとしていた同志たちが全てユルムに寝返ったことを知ります。そして決行する日が近いことを知り、幽閉されていた屋敷を無理やり出て王宮に向かいます。
そして王に綾陽君(ユルム)が謀反を企てて残虐な行為をしているので、罰して欲しいと訴えます。その時でした綾陽君(ユルム)が影から現れます。驚くホ・ユン。
実はユルムは先回りし、王にあることを告げていたのです。それは王の殺されたはずの息子がまだ生きていること。そしてそれを知るもう一人の人物こそホ・ユンで、そのことをバラした場合、自分に謀反の罪を着せると脅されているので助けて欲しいと涙ながらに訴えていたのです。
ホ・ユンは綾陽君(ユルム)を信じてはいけないと王に訴え続けますが、聞き入れられず地下牢に入れられます。
王は護衛にホ・ユンの家にいるチョン・ユンジョを捕らえるように命令します。護衛についてくるように命じられたノクドゥは、捕らえる罪人が父ユンジョであることに気がつき焦りますが、ムウォル団の助けが入りユンジョはなんとかその場を逃れます。
ノクドゥはホ・ユンの部下から出生の秘密を証明するものだとあるものを渡されます。
護衛はユンジョをとり逃したことを王に伝え、ホ・ユンの部屋で見つけた半分焼かれた手紙を見せます。王はその手紙を見て、ユンジョは一刻も早く探し出すように命令します。手こずる場合は殺してもいいと。
次話あらすじはこちらです。
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