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ここでは「ノクドゥ伝」の16話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の16話あらすじとネタバレ!
16話の主な登場人物
- ノクドゥ:島で隠れるように暮らしていたが、ある日刺客に襲われる。刺客達の目的、自分が何者であるかを知るために島を離れ彼らの潜伏先である寡婦村に潜伏している。
- ドンジュ:幼少期は両班(貴族)のお嬢様だったがある事件をきっかけに家が取り潰され、妓生練習生となっていた。女装したノクドゥに買い取られ彼女(彼)の養女となり寡婦村で共に暮らす。
- ユルム綾陽君(ユンヤングン・のちの仁祖インジョ):ドンジュが両班だった頃の許嫁。今でも彼女を想い、あれこれと世話を焼いている好青年。しかし本当の顔は王座を狙う皇太子の1人
- 王 光海君(クァンヘグン):現朝鮮王朝の王で暴君。父王の急遽で突如王となったが、側室の子であったため王となった今も王座は安定したものではなく心休まらない。
- ホ・ユン(大堤学テジェハク:):王 光海君の忠臣のように振る舞っているが、永昌大君(ヨンチャンテグン)を王とするために、寡婦村にムウォル団を隠し、陰で準備をしている。20年前のノクドゥの出生の秘密を知っている
- ユンジョ:かつて王に仕えていた。島でノクドゥを育てた
王宮では王 光海君が怒り狂っていました。怪しいと目をつけていた寡婦村が襲撃されただけでなく、村はもぬけの殻、証人になるはずの頭領も何者かに殺され、襲撃した犯人すらわからないのです。
怒りが治らない王に、側近の男は頭領が村が襲撃される前に、ホ・ユンの元を訪れたことを告げます。王 光海君は自分の忠臣であるホ・ユンと何らかの繋がりがあったことにショックを隠しきれません。
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その頃ユルムは部下に命令してドンジュの行方を探していました。ノクドゥが目覚める前に彼のもとを去ったドンジュは漢陽で商売をしながら王宮に入るチャンスを狙っています。そして、ノクドゥも寡婦村で彼のことを女性だと思って慕っていた両班の助けを借りて漢陽にやってきて自分の出生の秘密そしてドンジュの行方を探していました。
ある夜、真実を聞くためにノクドゥはホ・ユンの元を訪れます。ホ・ユンに連れて行かれた部屋には父ユンジョの姿がありました。再会を喜ぶ父と息子。しかしノクドゥが自分の出生について尋ねても、ユンジョは真実を口にしようとはしません。また島にいたときのように3人で暮らそうとだけ言い続ける父の元をノクドゥは立ち去ります。
ノクドゥは自分の自分の秘密を知るために王宮に入ること決意します。
ノクドゥが立ち去ると同時に王 光海君がホ・ユンの元を訪れます。ホ・ユンとユンジョはそれに気がつかずに王と鉢合わせに…
20年前に自分の息子と一緒に殺したはずのユンジョの姿を見て王 光海君はうろたえます。ユンジョはそんな主君を見て「王様」と平伏します。
王 光海君は生き延びたのはユンジョだけなのかを問いただします。ユンジョは生き延びたのは自分だけだと王に嘘をつきます。王はユンジョとホ・ユンが屋敷から出ないように見張りをつけます。
そんなユンジョの心配をよそに、ノクドゥは城下町にお忍びで訪れていた王 光海君とひょんなことから知り合いとなっていました。ノクドゥは助けてもらっている両班の行方不明となった弟の名前を名乗ります。そして彼に王に会いたいので武家試験を受けることを伝えます。
ユンジョの体の具合を心配したノクドゥは、夜ホ・ユンの屋敷に軟禁された父に薬草を届けに忍び込みます。しかし見張っていた王の家来に見つかり腕を怪我します。息子を見たユンジョはつい「ノクドゥ」と呼んでしまいます。そしてそのことは王の耳に入ることとなります。
夜仕事帰りに歩いていたドンジュは王の家来に追われたノクドゥを見かけ、思わず助けます。そして二人は再会するのです。ドンジュは彼の元を去ろうとしますが、ノクドゥはもう二度とどこにも行かせないと彼女に言い、逃げようとする彼女を引き留めます。
その時でした、物音を聞いて二人が隠れている場所に誰かが入ってきます。光に照らされたのは王 光海君でした。
次話あらすじはこちらです。
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