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ここでは「ノクドゥ伝」の14話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の14話あらすじとネタバレ!
14話の主な登場人物
- ノクドゥ:島で隠れるように暮らしていたが、ある日刺客に襲われる。刺客達の目的、自分が何者であるかを知るために島を離れ彼らの潜伏先である寡婦村に潜伏している。
- ドンジュ:幼少期は両班(貴族)のお嬢様だったがある事件をきっかけに家が取り潰され、妓生練習生となっていた。女装したノクドゥに買い取られ彼女(彼)の養女となり寡婦村で共に暮らす。
- ユルム綾陽君(ユンヤングン・のちの仁祖インジョ):ドンジュが両班だった頃の許嫁。今でも彼女を想い、あれこれと世話を焼いている好青年。しかし本当の顔は王座を狙う皇太子の1人
- 王 光海君(クァンヘグン):現朝鮮王朝の王で暴君。父王の急遽で突如王となったが、側室の子であったため王となった今も王座は安定したものではなく心休まらない。
- 大妃:亡くなった前王の正妻で永昌大君(ヨンチャンテグン)の母親。前王の正妻が子を産まず亡くなり、若くして王妃となり王子を産んだ。
- 永昌大君(ヨンチャンテグン):前王の正妻の息子。現王の光海君は腹違いの兄。流刑先で綾陽君(ユンヤングン)/ユルムに殺される
- ホ・ユン(大堤学テジェハク:):王 光海君の忠臣のように振る舞っているが、永昌大君(ヨンチャンテグン)を王とするために、寡婦村にムウォル団を隠し、陰で準備をしている。20年前のノクドゥの出生の秘密を知っている
- チョン・ヘンス:ムウォル団の女首領。
- ユンジョ:かつて王に仕えていた。島でノクドゥを育てた
王が寡婦村と妓楼を反対勢力の拠点と怪しんでいることを知り、ホンユはムウォル団に散り散りとなり姿を隠すように命じます。ノクドゥは妓楼の女主人(ムウォル団の首領)の護衛をすることに。
ドンジュは自分がいずれ親の敵をうって死ぬためノクドゥを悲しませたくないと、村を去る決意をしていました。しかしノクドゥへの気持ちが抑えられないのです。そしてユルムにノクドゥには手を出さないでくれと涙を流して頼みます。ユルムはドンジュがノクドゥを好きなことを知りショックを受けます。
その頃、ムウォル団の首領はホ・ユンの元を訪れ、ユルム・綾陽君(ユンヤングン)を王にするのに力を貸して欲しいと説得していました。しかし、ホ・ユンはそんな彼女にあるものを見せます。それは彼女が可愛がっていた部下がユルム・綾陽君によって殺された証拠でした。
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ホ・ユンは彼は弱いものたちのために王になるのではなく、自分が欲しいものを手に入れるために平気で人を殺すような人間だと彼女に伝えます。そして、ムウォル団の女首領が去った後に、刺客達にユルム・綾陽君(ユンヤングン)を殺すように指示します。その様子を影から聞いていたノクドゥはユルム・綾陽君(ユンヤングン)の家に兄がいることを知り、刺客に紛れて助けに向います。
ノクドゥはユルム・綾陽君(ユンヤングン)の家で兄を見つけ、一緒に逃げようと言いますが、兄はそれを拒否します。そして自分たち家族が身を隠すような惨めな生活を送らなければいけなかった理由はお前にあるとノクドゥを責めます。理由を知りたがるノクドゥにお前は王・光海君の息子だと告げます。
ホ・ユンの刺客達はユルム・綾陽君(ユンヤングン)の護衛に返り討ちされ、ノクドゥはショックを隠しきれないまま一人屋敷を後にします。
ムウォル団の女首領はユルム・綾陽君(ユンヤングン)に自分の部下を殺したのは本当か?と尋ねます。彼は悪びれる様子もなく、価値がなくなった者を捨てるのは当然だと言い、そうならないように努力せよと告げた後に、寡婦村はすでに捨てたと言います。
ユルム・綾陽君(ユンヤングン)は山賊たちに金銭を渡し、寡婦村を襲撃し火をつけるように命じていたのです。
ノクドゥは兄の言っていたことが事実であるか確かめるために、ホ・ユンの家にいきます。彼の首に刀を突きつけたその時、ムウォル団の女首領が部屋に駆け込んできて、ユルム・綾陽君(ユンヤングン)によって寡婦村が襲撃されていることを伝えます。ノクドゥは急いで村へ向います。
ユルム・綾陽君(ユンヤングン)は可愛がっていたエンドゥには大金を渡し村から出る用事を言い渡し、ドンジュには大事なものを渡すのでその夜、村の外の広場に来るように伝えていました。しかしドンジュが来なかったことから襲撃に巻き込まれたと知り、急いで村に馬を走らせます。
残忍冷酷なユルムですがこうやって大切な人が巻き込まれないように守っていたのですね。
ドンジュは村の寡婦達を助けようとして、屈強な男に首をしめられ意識を失っていきました。
次話あらすじはこちらです。
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