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ここでは「ノクドゥ伝」の12話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の12話あらすじとネタバレ!
次話あらすじはこちらです。
12話の主な登場人物
- ノクドゥ:島で隠れるように暮らしていたが、ある日刺客に襲われる。刺客達の目的、自分が何者であるかを知るために島を離れ彼らの潜伏先である寡婦村に自分も女装して暮らし探っている。
- ドンジュ:幼少期は両班(貴族)のお嬢様だったがある事件をきっかけに家が取り潰され、妓生練習生となっていた。女装したノクドゥに買い取られ彼女(彼)の養女となり寡婦村で共に暮らす。
- ユルム:ドンジュが両班だった頃の許嫁。今でも彼女を想い、あれこれと世話を焼いている。料理が得意。
- 王 光海君(クァンヘグン):現朝鮮王朝の王で暴君。父王の急遽で突如王となったが、側室の子であったため王となった今も王座は安定したものではなく心休まらない。
- 大妃:亡くなった前王の正妻で永昌大君(ヨンチャンテグン)の母親。前王の正妻が子を産まず亡くなり、若くして王妃となり王子を産んだ。
- 永昌大君(ヨンチャンテグン):前王の正妻の息子。現王の光海君は腹違いの兄
- ホ・ユン:王 光海君の忠臣のように振る舞っているが、永昌大君(ヨンチャンテグン)を王とするために、寡婦村にムウォル団を隠し、陰で準備をしている。ノクドゥの出生の秘密を知っている
- ユンジョ:かつて王に仕えていた。島でノクドゥを育てた
ホン・ユは王 光海君が王妃と息子の永昌大君を引き離したことで、寡婦村にいるムウォル団を動かします。家で考え込んでいると後ろで刀の音が…振り返るとそこにはユンジョが立っていました。ユンジョは隠れて暮らしているのに何故今更、命を狙うと彼に尋ねます。
ホン・ユは王の息子はどこだとユンジョに尋ねます。
その時、突然王がホン・ユの家を訪れます。ユンジョは急いで身を隠すのでした。
ムウォル団も動き出しました。永昌大君を江華島に島流しにした戸曹判書(ホジョパンソ:現在の財務大臣)の父親の還暦祝いに潜入し彼を殺すこと、そして江華島にも人を送り、永昌大君の命が狙われていることを仲間に知らせ守のです。
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*江華島:現ソウルの北西にある大きな島で現在の仁川。朝鮮時代は王族がこの島に島流しとなっていた
ノクドゥはムウォル団の動向を探っているうちに、妓楼を訪れた江華島の府使(地方の官職)が漢陽で還暦祝いに出席しようとしていることを知ります。還暦祝いに出席する理由を脅して聞こうとしていたその時、妓楼の女主人が現れます。彼女はノクドゥの小刀をとり、府使を殺します。妓楼の女主人こそがムウォル団の首領だったのです。
彼女はノクドゥにいますぐ還暦祝いの宴が行われている場所に行ってムウォル団を撤収させ、戸曹判書が隠れている山寺に向かうように伝えて欲しいとノクドゥに頼みます。還暦祝いの宴の席では既にムウォル団の正体がばれ、格闘となっていましたが、ノクドゥの活躍でその場を制圧し、隠れていた戸曹判書も抹殺します。
ノクドゥは手柄を認められ、正式にムウォル団へ迎え入れられます。
ドンジュはノクドゥが妓楼にきていた男に小刀を向け、そして何も言わないで帰宅しなかったことに不安を覚えます。帰宅したノクドゥに寡婦村にんきた本当の理由を教えて欲しいと尋ねるのです。しかし、彼は今度詳しく説明すると言い、寡婦村の秘密の場所(鎮魂堂)に向います。今晩、秘密の会議が行われるはずです。
ホン・ユは鎮魂堂に同志たちを集めていました。もはや時間がない、永昌大君を王にするためのクーデターを起こすなら明日だと話しているその時、ある人物が入ってきます。そして彼らの真ん中に血のついた白い着物を投げ入れ、永昌大君は自分が殺したとふてぶてしく言い放ちます。
なんとその男の正体はユルムでした。そして集まっていた男の1人を平然と刺殺します。
ホン・ユはユルムに向かって「綾陽君(ユンヤングン・のちの仁祖インジョ)」と叫びます。ユルムは病弱で幼い永昌大君ではなく、私を王にすればいいことだと言います。そんなユルムにホン・ユは王になる資格があるのかと尋ねます。
その様子を影から見ていたノクドゥがその場をそっと立ち去ろうとすると、1人の男が鎮魂堂にやってきます。王 光海君でした。見つめ合う2人。
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