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ここでは「ノクドゥ伝」の11話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
前回までのあらすじはこちらです。
「ノクドゥ伝」の11話あらすじとネタバレ!
11話の主な登場人物
- ノクドゥ:島で隠れるように暮らしていたが、ある日刺客に襲われる。刺客達の目的、自分が何者であるかを知るために島を離れ彼らの潜伏先である寡婦村に自分も女装して暮らし探っている。
- ドンジュ:幼少期は両班(貴族)のお嬢様だったがある事件をきっかけに家が取り潰され、妓生練習生となっていた。女装したノクドゥに買い取られ彼女(彼)の養女となり寡婦村で共に暮らす。
- ユルム:ドンジュが両班だった頃の許嫁。今でも彼女を想い、あれこれと世話を焼いている。料理が得意。
- 王 光海君(クァンヘグン):現朝鮮王朝の王で暴君。父王の急遽で突如王となったが、側室の子であったため王となった今も王座は安定したものではなく心休まらない。
- 大妃:亡くなった前王の正妻で永昌大君(ヨンチャンテグン)の母親。前王の正妻が子を産まず亡くなり、若くして王妃となり王子を産んだ。
- 永昌大君(ヨンチャンテグン):前王の正妻の息子。現王の光海君は腹違いの兄
- ホ・ユン:王 光海君の忠臣のように振る舞っているが、永昌大君(ヨンチャンテグン)を王とするために、寡婦村にムウォル団を隠し、陰で準備をしている。ノクドゥの出生の秘密を知っている
エンドゥを送ってきたユルムは彼女がノクドゥをお兄様が姉さんになったと言うのを聞き、驚きノクドゥの家に駆けつけます。扉を開けて目にしたものは上半身裸のノクドゥがドンジュに顔を近づけているところでした。
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ノクドゥが男だとわかり怒り心頭のユルムは、今すぐ家から出てこいと怒鳴ります。その時でした、沐浴から帰ってきた村の寡婦たちの声がします。焦ったドンジュとノクドゥは彼を部屋の中に無理やり引き入れ黙らせます。
ドンジュは、ノクドゥは悪い人ではなくこれにはわけがあると、そして彼が男だとばれたら私も罪に問われるので黙っていて欲しいと頼み、ユルムは彼女のために渋々承諾します。
夜、ドンジュはノクドゥとのキスが頭から離れず庭を散歩します。すると同じように眠れないノクドゥとばったり会うのです。彼は自分の彼女への気持ちを再度伝えようとしますが、ドンジュはあなたには興味がないと冷たくあしらいます。
その頃王宮では、王 光海君(クァンヘグン)の指示により、父親の正妻であった大妃が幽閉され、腹違いの弟である永昌大君(ヨンチャンテグン)が引き離されていました。こうまですることにはある秘密の理由があったのです。
実は先王は側室の子である光海君はなく、正妻の子である永昌大君を世継ぎとしようとしていました。ただ、先王が突然亡くなったことと、永昌大君がまだ幼かったこともあり、世継ぎへの意思が表沙汰にならないまま光海君が王となりました。
しかし先王は継承者について巻物に王命として書き記し家臣に託したのです。6年前その巻物の存在を知った王 光海君は託された臣下を家族もろとも処刑します。
そして全ての経緯を知っていたのが王が信頼する臣下ホ・ユンでした。彼こそがノクドゥの住んでいた島に刺客を送った本人でした。
どうやらホ・ユンは光海君を失脚させ、永昌大君を王とするために秘密裏で動いているようですね。そしてノクドゥも自分が殺されそうになった事件に何らか王が関わっていることに気付き始めます。
次話あらすじはこちらです。
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