スポンサーリンク
ここでは二木正人(二木の菓子社長)の経歴や出身大学、70年以上愛され続ける二木の菓子に対する商法や経営戦略について調べてみました。
二木正人/ふたつぎ・まさと(二木の菓子社長)の経歴や出身大学は?
出生:1950年
出生地:東京都板橋区
学歴:中学から立教学院、最終学歴は立教大学法学部
二木正人社長といえば大学時代のアメリカンフットボール部での活躍は外せません。その当時アメフトの最高峰と言われた全関東対全関西にディフェンスとして活躍しています。
大学を卒業後は大阪の菓子問屋に就職、1975年に父が創業した二木に入社します。
父 二木源治氏が亡くなった為、1997年に二木社長に就任、相次いで亡くなった兄に代わり1999年には二木ゴルフの社長も兼任することになります。
寝る間も惜しんで2社のために働いたことで無理がたたっのか、体調を崩し、現在二木ゴルフは甥が引き継いでいます。
二木正人(二木の菓子社長)の商法や経営戦略は?
まず100万売っても100円しか利益が出ないというほどお菓子業界はシビアなんだそうです。その理由としては一つあたりの単価が安いこと、そしてお菓子がかさばるために輸送費や在庫のための管理にコストがかかるためです。
そんな中で70年以上人々に愛され続けている二木の菓子の商法や経営戦略について調べてみました。
私だけでなく二木の菓子=安いというイメージを持つ方は多いのではないでしょうか?
我が家もハロウィンで大量のお菓子が必要になった数年前、二木の菓子にお世話になりました。
ただ、今の時代お菓子を安く大量に売りさばくだけでは利益を伸ばしていくことは難しい。
そこで二木正人社長が考えた経営戦略はこれです。
スポンサーリンク
会社を創立した当時の原点に立ち返り社員一人一人が「お客様のためにとことん努力する」二木イズムです。
これ本当に客商売を行うビジネスでは大切ですよね。
この二木イズムこんな風に各店舗で実現されています。
- 変わらぬ安さ
- 品揃えの多さ
- 日本中から集められた二木でしか買えない吟味されたお菓子
- 安いだけでなく美味しいお菓子
- オリジナル商品である「ふたつの木」の展開
難しいと言われるお菓子業界で利益を上げ続けられる理由もうなずけます。
二木の菓子の売上高は?
2018年度の売上高は残念ながら見つかりませんでした。
ただ、2016年度4月で売上高56億円。ここ数年旅行で来日する外国人からの売り上げも好調なので、同額もしは増収が考えられますね。
二木の菓子CMもみてみる
二木の菓子のCMを見つけたので貼り付けますね。
店内の様子がよくわかりますよ。
二木正人(二木の菓子社長)の家族は?
息抜きについて夫人との年に数回の国内旅行とインタビューで答えられていますので、結婚はされているようですね。
ただし、お子さんの情報についてはなにも見つけられませんでした。
二木ゴルフの現社長/二木一成氏は会社を譲っていることから、1999年付近に亡くなられたお兄さんのご子息なのではと考えられます。
二木の菓子公式サイトや店舗情報は?
まとめ
お菓子は人間が生きていくための必需品ではありませんが、心を豊かにして笑顔にしてくれます。
そんなお菓子をこだわりを持って売り続けている二木正人社長、これからも人々の笑顔に寄り添っておいしいお菓子を「二木の菓子」の歴史を積み重ねていって欲しいです。
スポンサーリンク
コメントを書く