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ここでは韓国ドラマ「キングダム」シーズン2の5話あらすじ(ネタバレ含む)をご紹介していきます。
このあらすじにはネタバレが含まれています。内容を知りたくない方はご注意ください。
シーズン2のキャストやあらすじについてはこちらを参照ください。
義禁府 ウィグムブ(王命により罪人の取り調べを行う官庁)で王妃の別荘で起きた殺人事件について調べた御営大将(オヨンテジャン)、そして聞慶(ムンギョン)峠でチョ・ハクチュを裏切り、チャン世子側についた訓練隊長と部下たちの家族が処刑される日となりました。
訓練隊長が突然現れます。
そして世子の隠れ家を教えるので、処刑される家族を助けてほしいと密告するのです。
内禁衛 ネグミ(王室を護衛する軍営)は大勢の兵を引き連れて隠れ家に向かいます。
しかし中はもぬけの空でした。
兵がそちらに行っているすきに、チャン世子は堂々と門から漢陽に入るのです。
そして全ての門が閉じられ、チャン世子を捕まえに行った多くの兵は城外に締め出され、場内は手薄の状態に…
訓練隊長の密告は兵を漢陽の場内から遠ざける為の作戦だったんですね。
その頃、刑場では王妃から御営大将(オヨンテジャン)に任命されたチョ・ボムパルが王命を読み上げて死刑を執行しようとしていました。
しかしこの処刑が間違えているとわかっているので、どうしてもできません。
執行するのを諦めて座り込んでいるとチャン世子がやってきて、自分についてくるか問います。
涙目でひれ伏するチョ・ボムパル。
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処刑される寸前だった元御営大将(オヨンテジャン)ミン・チロクも刀をとり、チャン世子の後に従います。
チョ一族に不満のあった官僚や、いくつもの庁がチャン世子につき、王妃は孤立していきます。
召使いは内禁衛 ネグミ(王室を護衛する軍営)も助けに来れないので、王妃に逃げるように促しますが、王妃は正装して正殿 チョンジョン(政治を行う場所)へ向かいます。
王座に座った王妃とチャン世子が対峙します。
王座から降りるように促すチャン世子に、ここは先王の嫡子である自分の王子が引き継ぐ場所と言い張ります。
しかし周りの家臣たちは王妃の別荘での産婦と女児の殺人事件を知って、王子の出生を疑います。
そして王妃を無視してチャン世子に譲位の手続きをしようとします。
王妃は言います。
「手に入らないのなら、誰にも渡しはしない」
その時、王宮中に悲鳴が響きわたります。
王妃の召使いが地下牢に閉じ込めておいた化け物を解き放したのです。
なんてことをするのでしょうか…
往生際が悪すぎます
チャン世子は化け物たちが王宮の外に出ないように、全ての門を閉じるように指示します。
しかし化け物たちは人を噛みどんどん増え続けていきます。
王宮は王の喪に服しているところなので、皆白装束です。
その白装束がどんどん血に染まっていって怖いのなんのって…
シーズン2の最終話はこちら
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