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ここでは韓国ドラマ「キングダム」シーズン2の4話あらすじ(ネタバレ含む)をご紹介していきます。
このあらすじにはネタバレが含まれています。内容を知りたくない方はご注意ください。
シーズン2のキャストやあらすじについてはこちらを参照ください。
漢陽ハニャン(現在のソウル)についたチョ・ハクチュですが危篤状態となります。
医女ソビはこのままでは死んでしまうと思い、一か八か化け物が怖がる水療法を試してみます。
浴槽にチョ・ハクチュを入れると危篤状態にも関わらず暴れたため、もしやと思い噛まれた顔を水に沈めます。
するとチョ・ハクチュの顔の傷口から寄生虫が何匹も出てきたのです。
生死草が死人を生き返らせる秘密は寄生虫でした。
とうとうソビは生死草の謎に一歩たどり着きました。
確かに、3話で化け物となったアンヒョン大監がチャン世子に首を切られる前、顔の薄皮の下を何かが蠢いていました…
大臣たちは王妃の別荘で妊婦と女児が殺された事件について話していました。
御営大将(オヨンテジャン)が調査していたものの未解決のままで、どうやら犯人は男児を欲しがっているようだと。
その時、回復したチョ・ハクチュが部屋に入ってきます。
そして国母たる王妃を侮辱するとは何事だと怒り、調査をした御営大将(オヨンテジャン)ミン・チロク、そして聞慶(ムンギョン)峠でチャン世子側についた訓練隊長イ・ガンユンと部下たちの一族諸共処刑することを指示するのです。
こんな悪人助けるべきじゃなかったよ…と思ったのは私だけではなかったはず。
町に薬草を買いに行った医女ソビはヨンシンを見かけます。
チャン世子は部下を引き連れて秘密裏に漢陽に入っていたのです。
医女ソビは世子のいる廃墟の隠れ屋で、出産後赤子を取り上げられ殺されかかったムンヨンの妻を診察したあと、疫病の正体が生死草の住む寄生虫であることをチャン世子に伝えます。
チャン世はソビに王妃の医女になるように頼みます。
チョ・ボムパルを通して王妃の医女になることをチョ・ハクチュに頼んだところ、ちょうど王妃に会いにいくところだったとあっさり受け入れられます。
チョ・ハクチュが会いに行くと、王妃は王子を抱いて嬉しそうに父親に見せようとします。
しかしチョ・ハクチョはあれほど待ち望んでいたはずの王子に目もくれず、医女ソビに王妃の脈をとるように指示します。
医女ソビは震えながら脈をとり出産した女性に感じるはずの渋脈を感じないことから赤子の母親は王妃でないと言います。
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チョ・ハクチュは娘の愚かな行動に怒り狂います。
そして赤子を含め、加担した者を全て殺すので、王妃は残りの人生は子を失った母親として幽閉されて過ごすように、新しい王には江華島(カンファド)に流されたノソン君の子孫をたてるつもりだと言います。
どんな手段を使ってでも権力を得たい人なんだと思っていたのですが、チョ一族の血が入っていない王子ではだめなようです。
チョ一族の血筋にかなりのこだわりを持っているようですね。
王妃の部屋から立ち去ろうとしたチョ・ハクチュはいきなり苦しみだします。
そして血を吐き事切れたのです。
えっ!?
なんという呆気なさ…
危篤状態から生還したのでこれからまた色々やらかすのかと思っていたら、娘である王妃にあっけなく毒殺されるとは。
それにしても国の最高権力者である父親を殺すとはさすがチョ・ハクチュの娘です。
チャン世子は江華島(カンファド)にいました。
そしてみすぼらしい格好で海釣りをしている、父王のいとこに当たる叔父に会うのです。
突然会いに来た世子に驚く、叔父ですが、王族に流れる血も、街の賎民(身分が最下層の人々)の血も同じなのだということを世子に教えます。
この江華島(カンファド)の忘れ去られた王族の血筋については、チョ・ハクチュも話していましたが、これからのストーリーのキーポイントになってくるのでしょうか?
ちなみにこの江華島ですがソウルの北西部に位置する島で仁川空港の上にある大きな島です。朝鮮王朝時代は王族や官僚の流刑地として使われていたようですね。
チョ・ボムパルは王妃に呼ばれていました。
そして空席となった御営大将(オヨンテジャン)に任命されるのです。
御営庁(オヨンチョン)とは朝鮮王朝で首都の防衛を行う組織です。
チョ・ボムパルが御営大将とは何だか頼りないですね。ちゃんと務まるのでしょうか?
チョ・ボムパルはソビが心配で所在について尋ねますが、必要ないので帰したとだけ言われます。
しかし医女ソビは地下牢に投獄されていました。
そして隣の牢には化け物たちが閉じ込められていたのです。
シーズン2の5話はこちら
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