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ここでは韓国ドラマ「キングダム」シーズン1の1話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
キャストの詳細やあらすじ概要についてはこちらを参照ください。
「キングダム 」1話あらすじとネタバレ!
漢陽ハニャン(現在のソウル)の都では王が崩御(亡くなった)したという怪文章が出回っていました。
王が倒れてから10日間…
病床の王に会えるのは国内最大権力であるチョ・ハクチュ大監(リュ・スンリョン演)と、王妃であるチョ・ハクチュの娘、そして数人の召使い達だけでした。
王位継承者の皇太子であるイ・チャン世子(チュ・ジフン演)は若い義母である王妃に父王に会わせて欲しいと懇願しますが、王は天然痘なので無理だと一蹴されます。
何かおかしいと感じたチャン世子は自分の従者ムヨンに王の薬房日誌を盗んでくるように命令します。
そして自分は宿衛兵が交代で警備が手薄になる時に王の寝所である康寧殿(ガンニョンジョン)に忍び込むのでした。
康寧殿で隠れるチャン世子の耳に入ってきたのは召使いたちが王がいなくなったと慌てる様子でした。
そしてそのあと、廊下を血なまぐさい悪臭を放ちながら歩く化け物のような影を見るのです。
怪しんだ世子は警備の制止も振り切り、王の寝所に向かいますが、そこには王の姿はなく代わりに座っていたのはチョ・ハクチュでした。
チョ・ハクチュは王は回復されて別の場所に移ったといいます。
東宮に戻されたチャン世子にムヨンが王の薬房日誌を持ってきます。
そこには10日前、王が悪寒、発熱、頭痛などの症状で倒れたことが記されていました。
しかし、天然痘に発熱の症状はありません。
そして最近の日誌は病のはずの王に薬が処方された形跡もなく、ただ白紙なのでした。
チャン世子は王の存命自体を怪しみ、倒れた時に診断した御医イ・スンヒに会いに行くために王宮を抜けだすことを決意します。
その頃、東菜 トンネ(現代の釜山近郊で朝鮮半島の南部)の持律軒ジュルホン(貧しいものが行く病院のようなところ)では医女たちがイ・スンヒが漢陽(現在のソウル)から戻ってくるのを待っていました。
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しかし、イ・スンヒが荷台に持ち帰ってきたのは食料ではなく棺桶でした。
中には従者のダニの遺体が入っていました。
医女ソビは師匠であるイ・スンヒに何があったのかを聞きますが、答えようとしません。
その頃、大臣たちを集めたチョ・ハクチュはチャン世子が儒林たちを集めて謀反(クーデーター)を起こそうとしていると話し、義禁府ウィグムブ(朝鮮王朝時代の警察のような省庁)に世子を捕まえるように命令します。
しかし東宮に行ったもののチャン世子は王宮を抜け出した後でした。
都でイ・スンヒを探すものの、東菜にすでに帰ったことを告げられます。
チャン世子は王宮には戻らずにこのまま東菜に行くことをムヨンに告げます。
ムヨンは長旅は危険なのでこのまま王宮に戻るように促しますが、王宮に戻ったとしても自分は側室から生まれた世子なので、王妃に男児が生まれたら殺される。だから謀反を企ていたと打ち明けるのです。
こうやっている間にも自分についた儒生たちが殺されていくので、東菜に行って王の容態を聞くのが生き残る道だと言い張ります。
チョ大監はチャン世子が東菜に向かったことを聞きつけ、義禁府 ウィグムブ(警察のような部署)の精鋭部隊を送り込むのです。
山に山菜をとりに行った医女ソビ(ペ・ドゥナ)が持律軒に戻ると食料がないはずなのに、人々は食事をしていました。
このままだと餓死してしまうので鹿を射止めて振舞ったという、数日前から持律軒に滞在している謎の男ヨンシン。
しかし鍋の中には人の指が…
なんとそれはイ・スンヒが連れ帰った従者ダヒの遺体でした。
日が暮れる頃、その肉を食べた人々が次々に悶え苦しみながら死んでいきます。
そして日没と同時に動き出し人の肉を食らう化け物とかしたのです。
次話あらすじとネタバレはこちら
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