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ここでは『梨泰院クラス』の5話あらすじをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
「梨泰院クラス」5話ネタバレとあらすじ
助けてもらった翌日、チョ・イソは思い立ったようにタンバムに行き、セロイに突然ここで働かせて欲しいと言います。
しかし、そこには既に友人のチャン・グンスの姿が…。実は彼、一足先にここで雇って欲しいと申し出ていたのです。愛人の子として父親や兄(チャン・グンオン)に虐げたれて育ってきた彼にとって、セロイは初めて人としてあたたかさを感じた大人でした。
セロイはチャン・グンスを既に雇ったので、これ以上人件費的に雇えないとチョ・イソの申し出を断ります。しかし、そんなことで引き下がる彼女ではありません。チョ・イソはこの店にとって自分がなぜ必要なのかということを、セロイや他の従業員たちの前での指摘していきます。それはお通しの通し方であったり、メニュー、照明、料理の味、テーブルや椅子の配置まで。
一同何も言い返せません。セロイはチョイソに「なぜこの店にこだわるのか」をたずねます。
彼女の答えはこうでした。「この人なら人生をかけられるという勘」。
チョ・イソはタンバムのマネージャーとして働くことになります。
翌日から家具の配置やインテリア、照明、メニュー表の作り直しなど大忙しです。
そして営業停止が終了してしばらく経つ頃には、店のイメチャンとチョ・イソのSNSでの宣伝が功をなしてタンバムの前には店内に入るための行列ができるようになっていました。
さすがチョ・イソですね。あっという間に、誰も来ないような店を流行りの店にしました。
ある日、仕事が終わった後に、チョ・イソとチャン・グンスはクラブに行ったことがないというチェ・スングォンは連れて遊びにいきます。クラブには髪の長いチャ・グンス好みの女性が踊っています。近づいてアピールすると彼女も彼に近寄ってきます。しかしよく見るとそれは、タンバムの料理長であるマ・ヒョニでした。
実は彼はトランスジェンダー(心の性と身体の性が一致していない状態)だったのです。
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タンバムではマ・ヒョニの料理があまり美味しくない上に、髪の毛が入っていたりとトラブルが続き、マネージャーであるチョ・イソが怒りだします。そして料理長なのにセロイより料理が下手で、しかもトランスジェンダーであることは店の印象を悪くするので彼を解雇して欲しいとセロイに訴えます。セロイはしばらく考えた後に、マ・ヒョニにまとまったお金を渡します。
一瞬手切れ金かと思ったのですが、そうではありませんでした。
セロイにとってタムバムで働いているのはみんな大切な仲間。だからどんな理由や過去があってもそれは否定しないで欲しいと。まとまったお金は2倍努力しろという意味だったのです。
こんなボスいたら男性でも惚れますよね。
それからというもの料理の味をあげるために毎日努力を続けるマ・ヒョニ。チョ・イソはセロイから頼まれて、毎回味のチェックをしていましたが、なかなかOKを出しません。しかし何十回目にしてやっとチョ・イソを納得させる味を作り上げたのです。
ある日、チョ・イソ高校時代の元クラスメート数人と街でばったりあいます。彼女たちはチョ・イソがいじめの現場をSNSであげたことで中退となり、彼女のことを恨んでいました。チョ・イソとチャン・グンスがかつてタンバムで未成年なのに飲酒をしていたのを警察にチクったのは自分たちだと得意げに言うのです。
警察に連絡したのはスアではなかったのですね。ではなぜ自分が通報したなんて言ったのでしょうか?
実はスアはチャンガの会長チャン・デヒとセロイの間で一人苦しんでいました。もちろんセロイはスアが親の仇であるチャンガに援助してもらって大学に行っても、就職しても決して責めたりはしませんでした。
ある晩スアが一人で飲んで酔って歩いていると、偶然タンバムの仲間たちと一緒にいるセロイに出くわします。
かなり酔っている様子のスアを心配するセロイ。スアは絡みますが、セロイは優しく諭すように彼女に言います。「何を悩んでいるんだ、一生懸命生きることは悪いことじゃない。」
全てお見通しのセロイに腹を立てながらも、彼に惹かれてしまうスア。スアはキスしようとセロイに近づいていきます。セロイが目を閉じた瞬間、チョ・イソが割って入ります。
驚く二人!「ディフェンス!」心の中で叫ぶチョ・イソ。
次のあらすじはこちらです。
またこちらは私の独断と偏見で決定したパク・ソジュンのベスト5ドラマと視聴方をご紹介しています。
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