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ここでは『梨泰院クラス』の12話あらすじとネタバレをご紹介していきます。
ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。
キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。
「梨泰院クラス」12話ネタバレとあらすじ
セロイに振られたチョ・イソはわかってはいたものの落ち込みます。そんなチョ・イソを励まし、お互いを見直すために少し距離をおいてはどうかとアドバイスするマ・ヒョニ。チョ・イソはその助言に従い少しの間休暇を取ることにします。
チョ・イソが休暇を取っている間、今までは決してなかった飲み物の在庫を切らしたり、彼女がどれだけタンバムにとって重要なのか、セロイ含めたメンバー達は痛感するのです。
そんな時タンバムに大きな事件が起こります。50億投資する約束をしていた、大手投資会社JMが急に約束を取り消し、連絡不通となったのです。その大手投資会社に続いていた小さな投資会社も一斉に取りやめます。タンバムは一瞬にして100億もの投資を失ったのです。
実はこの一件についても、チャン・デヒが裏で絡んでいました。この男がタンバムの事業拡大を易々と見逃すはずがありません。チャンガがJMと業務提携する代わりに、タンバムに投資するふりをして店舗拡大が始まったところで、投資をストップするように頼んでいたのです。タンバムが大打撃を受けたことを知り、ほくそ笑むチャン・デヒ。お祝いの鉢をセロイに持っていくようにスアに指示します。そこには「高望みせず満足しろ」と書かれたリボンが…
超嫌なヤツです。涙目で不安そうな顔をしながらその鉢を持っていくスア。本当に可哀想…
実はこの投資話をセロイは当初からあまり乗り気ではありませんでした。しかしチョ・イソが慎重になるセロイを押し切って自分の意見を通していたので、彼女は申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
タンバムが投資を打ち切られたことを知り、フランチャイズ店に申し込んだ人々が押し寄せます。セロイは対応を迫られますが、投資がストップされても、タンバムの味は変わらず彼らを支援すると約束したのです。
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チャン・デヒの命令でお祝いの鉢を持ってきたスアはそんなセロイのそんな様子を見て、もうチャンガと争うのはやめて、私と一緒に幸せになろうと泣きながら頼みます。何も答えられないセロイ。そのとき、チョ・イソから電話がかかってきます。セロイは目の前にいるスアを見ながら、自分は決して諦めないし前進し続けるというのです。スアはセロイの決意がどれだけ強いものであるのか再確認し、チョ・イソの方がセロイと心理的にも近い関係にあると悟るのでした。
新しい投資家を探していたセロイ達は、投資家リストに気になる名前を見つけます。なんとそれは、トニーの祖母のキムお婆さんだったのです。実はキムお婆さんは不動産の大御所ですでに引退していました。キムお婆さんはセロイに投資をしてもいいと持ちかけますが、セロイはトニーを利用するような罪悪感から断ってしまうのです。
またキムお婆さんは、チャンデヒの元に出向き、大人気ないのでセロイの邪魔をしないよう頼みますが断られます。
しかし、セロイは自分の頑固な考えのせいで、メンバーに苦労させていることを知り、キムお婆さんから投資を受けることを決意したのです。キムお婆さんがタンバムに投資する条件は決勝を迎えるテレビ番組『最強の居酒屋』で優勝することでした。
そんな中で『最強の居酒屋』の決勝戦を迎えます。1、2回戦を優勝してノリにのっていたマ・ヒョニでしたが、当日にSNSに自身がトランスジェンダーという記事が出ていることを目にします。これはチャン・グンスが、マ・ヒョニの評判を下げ、長家が優勝するために企てたことでした。
父親が大手投資会社まで動かし、セロイを陥れたことに関心していたチャン・グンス。どうしてしまったのでしょうか?彼らしくありませんよね。
マ・ヒョニは決勝戦に出場できないほどの精神的ダメージを負いますが、セロイやイソから励まされ、見事に立ち直るのです。
個人的には今回の回で、スアとイソのセロイに対する恋のライバル関係が逆転したように感じました。大ピンチでしたがどうにかキムお婆さんの助けて切り抜けられそうです。やはりセロイの人柄と、モットーである信頼関係あってのことですよね。
次のあらすじはこちらです。
またこちらは私の独断と偏見で決定したパク・ソジュンのベスト5ドラマと視聴方をご紹介しています。
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