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ここではメダカの人気ブリーダーとして活躍されている堀田祐二氏が紹介するおすすめのメダカの種類やお値段、そして堀田さんのお店についてご紹介していこうと思います。
今メダカが熱い!
私の子どもの頃はメダカといえば田んぼの用水路や小川に泳いでいて、アマガエルや、ドジョウ、ザリガニと同じように人間の生活圏の中に生息している特に珍しくもない生き物でした。
が、今や時代は変わりました。
日本に古来からいる野生のメダカは絶滅危惧種に指定され、それとは別に観賞用のメダカが流行っているのだとか…
観賞用のメダカとは?
現在ホームセンターなどの売り場で販売されているようなメダカは品種改良されたもので、その数500種類以上いるんだそうです。(2018年時点)
堀田祐二氏のようなメダカのブリーダーが行なっているのは、突然変異で生まれた本来と違う色合いのメダカを掛け合わせていって新しい品種のメダカを作ることなんですね。
希少品種になると一匹50万の値をつけるものもいるというから驚きです。
堀田祐二のプロフィール
堀田氏、メダカに魅了され仕事を辞めてメダカ専門店を始めたものの途中、経営的に厳しく車まで売り払ったのだとか。
それでも諦めずにメダカを追い求め続け、美しい観賞用のメダカを生み出し、現在は日本メダカ協同組合の副理事を務めるなど業界では知る人ぞ知る存在となっています。
たとえばこの『メダカの飼い方』という書籍にも「全国人気ブリーダー発/最新メダカコレクション2018」という章に堀田氏のメダカが掲載されているようです。
堀田祐二のおすすめのメダカと値段は?
堀田祐二が作り出した金色に輝く麒麟(キリン)
まずは堀田氏が生み出した金色に輝くこのメダカの名前は「キリン」。
2年間、5世代を交配してこの色までたどり着いたんだそうです。
ネットショップでは現在販売されていませんが、過去販売したときは1匹3万円の値がついたそうです。
第4回鑑賞メダカ品評会で最優秀賞だった「紅帝」
愛知県のヤマちゃんこと、大和裕也氏。大和氏はとにかく紅色にこだわり続けて、このメダカにたどり着いたんだとか。
なぜ紅にこだわるかというと、大和氏実はだいのX-JAPANのファンなんだそうで、「紅(くれない)」にかけたそうです。
ここまで美しい紅色を出すのは本当に難しいらしく、過去5回行われたこの品評会で必ず賞を取っているほどなんだそうです。
司会のマツコデラックス、堀田氏の麒麟を見たときかなり気に入っていましたが、この紅帝に一瞬で心を奪われて堀田氏を泣かせていましたよ(笑)
その他堀田祐二のメダカは?
ラメが美しいコスモ
背中から頭が輝いていて、下半身にラメが入っている上からみても横から見ても美しい品種なんだそうです。残念ながらこの品種の価格はわかりませんでした。
秋の鑑賞めだか展示会のメダカ
ここからは所属されている『愛知めだか愛好会』の秋の鑑賞めだか展示会で堀田氏が出品したメダカの写真をお借りしてきました。
こうやってアップでうつっているとサイズ感がわからないので、上から見ると錦鯉と間違えてしまいそうです。
『紅白非透明鱗』
『紅貴』
『来光』
『禅』
『紅白ラメ』
『オレンジコスモ』
堀田祐二のお店『めだか倶楽部クリーク』の場所は?
住所:〒494-0013 愛知県一宮市玉野東瀬古2023−1
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店舗以外にもネット販売も行なっているようなので興味がある方はこちらもチェックされることをおすすめします。
その他めだか専門店もご紹介
全国各地にあるめだか専門店、実際に行くのは難しくてもオンラインで購入できるショップもあります。
ただし、離島や離れている場所はめだかに負担がかかるため、取り扱っていない場合も…
実際のサイトでチェックしてみてください。
『メダカ本舗』カラフルなメダカが格安で手に入る
まずはメダカを飼育されている方のブログで度々登場するこのショップ。万の価格にびびっていましたが、こちらで販売されているメダカは稚魚でしたらそれほど高額でもないです。
たとえばこの『美白紅白メダカSサイズ5尾』は税込で3,950円びっくりするほどの金額でもないですよね。(2019年1月18日現在の情報です。)
めだか屋 紀の川 楽天ショップ
なんと楽天にもめだか専門店がありました!
めだか本当に流行っているのですね。
こちらのショップはめだかのスタートセットも販売しているので初めての方でも安心です。
めだかシーズン 楽天ショップ
それぞれのショップで扱っているめだかがいるのでじっくりいろいろなお店を見ながらお気に入りのめだかを探すのが良さそうですよ。
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