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ここでは韓国ドラマ『チョコレート』の16話(最終話)のあらすじをご紹介していきます。
ドラマ全体の概要やキャストについてはこちらをチェックしてくださいね。
『チョコレート』16話最終話あらすじとネタバレ
チャヨンがチョコレートショップにいるとガンがやってきます。
「チョコレートを食べようと思って」
ガンはチョコレートを食べないはずだったのに何で今になって食べるようになったのかたずねると
「チョコレートを食べると莞島(ワンド)に帰りたくなったから、でも今はチャヨンさんがいるからあなたを置いて帰るなんてことはしません。」と答えるのです。
またチャヨンはガンの母親が亡くなった理由をたずねます。
もしかして自分を助けてくれた女性がガンの母親なのではないかと疑っていたのです。
ガンはチャヨンを傷つけないように、母親はチョコを買いに行って、交通事故で亡くなったと言います。
祖母であるコソングループ会長が退院することになりました。
ガンが病室に行くと祖母は経営からは退くことを伝え、あとは任せるとガンに伝えます。
叔母に呼ばれたガンは責められます。
自分と義母が今のコソングループをここまで築き上げてきたのに、正統な血統という理由で全て捧げるなんてジュンがかわいそうすぎると。
ガンは自分はコソンの会長になる気はないと、秘密を守る代わりにホスピスを閉院しないで欲しいと頼みます。
ジュンにそのことを伝えると、ホスピスと会長の座を交換したことに驚きます。
そしてホスピスがガンだけでなくジュンまでも変えたことに気がつきます。
チャヨンを捨てた母親から連絡がきます。
チャヨンは勇気を振り絞って会いに行きますが、母親は20年ぶりに会うというのに置き去りにした謝罪もなく、人を騙しながらロクな生き方をしていませんでした。
騙されるより、騙す方がマシと言い切る母親に、10年後にまた会って、どっちの人生が正しかった話そうというチャヨン。
そんなチャヨンを心配してガンがきていました。
チャヨンはガンに少し時間が欲しい、待ったり催促しないでといいます。
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ジュンは父親と陶芸展を訪れています。
父親が病院に戻るように説得しているので、あれから病院に戻っていないようです。
その時一人の女性が突然倒れます。救急車を呼び処置をするジュン。
女性に自分はコソン大学病院の医師なので安心するようにと伝えます。
ジュンは医師に戻るようですね。
厨房のソンエは自分のアルツハイマーの症状で、これ以上元夫の院長に迷惑をかけないように引越しをしようとしています。
そこに院長が現れます。
そしてソンエを抱きしめて言うのです。
謝って済む問題ではない。もう一度思うように生きてみよう。
この二人は元サヤに戻ったようですね。
これからソンエの症状もさらに進んで大変なことになってくるとは思いますが、院長は自分の気持ちに整理をつけてずっと愛していたからこそ憎んでいたソンエを受け入れたようです。
テヒョンはホスピスで知り合ったヒナの遺言を実行するためにyoutubeの動画を撮影しています。
彼女の遺言は「動画をみてくれていた視聴者にヒナがこの美しい世界のどこかで元気に生きていると思わせて欲しい」ということでした。
チャラチャラしたいい加減な生き方をしていたテヒョンでしたが、ホスピスで人の命の重みをみて、人生観が変わったようです。これからはもっと真面目に生きることでしょう。
ガンは少し時間が欲しいと言って消えたチャヨンをひたすら待っていました。
そしてとうとうチャヨンを迎えにギリシャに向かいます。
チャヨンはどうやら以前働いていたギリシャのレストランに戻っていたようですね。
やっと心が通じ合ったガンを置いてギリシャに行くくらいなので、よほど母親のことで傷き、心の整理をする必要があったのでしょうね。
ガンはチャヨンとの思い出の場所を巡ってギリシャのあちこちを探し回ります。
そしてとうとう見つけるのです。
チャヨンを後ろから抱きしめながら
「十分休めたか?もっと待とうと思ったけど、会いてくて」
チャヨンもまた
「私もあなたの側で休みたかった」
とお互いの気持ちを確認するのです。
この場面が、ドラマの一番最初の場面に繋がっています。
ということで最後はハッピーエンドで終わりました。
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