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ここでは韓国ドラマ『チョコレート』の12話のあらすじをご紹介していきます。
ドラマ全体の概要やキャストについてはこちらをチェックしてくださいね。
『チョコレート』12話あらすじとネタバレ
緊急救命センターに運ばれた会長には人工呼吸器が取り付けられ、予断を許さない状態です。
ジュンの母親はガンに連絡すらしようとしません。
ジュンは母親に祖母(会長)とのやり取りを聞いたことを告げます。
母親は動揺もせず、「あなたの父親は出生の秘密を知らない。一家心中したければ言えばいい。」と突き放します。
さすが、できの悪い長男に会長がつけた頭脳明晰な嫁です。頭がいいだけでなく度胸も座ってる…
数日後、会長の意識が戻ったという連絡を受けて、長男(院長)と長女は病院に駆けつけます。
しかし会長はすでに精神安定剤で眠らされ、そこには弁護士とジュンの母親(副院長)がいました。
そして弁護士は会長の指示として当分の間、会長権限は副院長に任せると伝えるのです。
ジュンママ怖い、怖すぎる…
ホスピスでもいろいろなことが起こっています。
ホスピスの院長(ヒョンソク)の前妻であり調理場で働いているハンソエは突然院長室に行き、調理場に夕飯を作ったので食べるようにとヒョンソクを引っ張っていきます。
しかし食事に手をつけようとしないヒョンソク。
ハンソエは自分のアルツハイマーが進行していて時間がないこと、ヒョンソクが自分の料理を食べたがっていたのを知っているので今のうちに食べて欲しいと懇願します。
しかし、ヒョンソクは彼女が自分の元を去っていったのを許せないのです。
そして再婚して息子(ミンソン)の出産で妻を失い、アメリカの義両親にミンソンを託し、一度も韓国で一緒に住もうと言えなかった、その理由はハンソエが戻ってきそうだったからと伝えます。
ヒョンソクはハンソエが去った後も、再婚してからも彼女のことを愛し続けていたんですね。だからこそ今でも彼女を許せず、その気持ちに苦しんでいます。
マイケルの実母が食材を持ってキムチチゲを作りにきました。
前回マイケルが求めていた味のキムチチゲを再現できなかったのは忘れていた材料があったからだと。
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それは松茸でした。
松茸入りのキムチチゲを食べたマイケルは満足そうにして、養母のスーザンに韓国に自分を連れてきてくれた感謝を伝えます。そして、来世でもまたスーザンの息子になりたいと伝えるのです。
それを病室の外から見ていた実母はマイケルがキムチチゲに満足したことを確認して彼に会わずに帰っていきます。
その頃、ガンはチャヨンの運転で莞島(ワンド)の葬儀場に到着していました。
ガンが葬儀に参加している間、高速バスで一人ソウルに戻ろうとするチャヨンですが携帯も財布も持ってきていないことに気がつきます。
葬儀場近くの海岸のベンチでガンを待つことにしましたが、昨晩寝ないで運転していたので、いつの間にか寝てしまいます。寝ているチャヨンを見つけたガンはジャケットをかけ、彼女が寝やすいように頭を自分にもたれさせます。しかも4時間も…
バス代を借りて帰ろうとするチャヨンに、ガンは食事をしてから一緒に帰ろうと言います。
そして海鮮市場で食材を買い、かつて母親と住んでいた海の食堂へと向かうのです。
ガンは買ってきた食材でチャヨンに食事を作ります。
チャヨンの弟から連絡を受けて、彼女が味覚と聴覚に問題があることを知ったガンは、だからこそ適当な店で食べさせたくなかったとチャヨンに伝えます。
ガンが作った食事を食べながら涙を流すチャヨン
「幸せすぎて…」
そのチャヨンの言葉で、昔食堂にきた少女との思い出が次々とよみがえってくるガン。
そしておそるおそるチャヨンにたずねるのです。
「昔この食堂にきたことが?」
うなずくチャヨン。
…
「もしかして僕のことを覚えていますか?」
うなずくチャヨンを見てガンは涙ぐみます。
チャヨンが言い出さなかったこともあるのですが、ここまでくるのに長かった。
とはいえ、過去に会っていたことを知らなくても、チャヨンに惹かれていたガン、やっぱり運命の二人なのですね。
『チョコレート』13話あらすじとネタバレはこちら
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