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ここでは韓国ドラマ『チョコレート』の11話のあらすじをご紹介していきます。
ドラマ全体の概要やキャストについてはこちらをチェックしてくださいね。
『チョコレート』11話あらすじとネタバレ
ガンとミニョンはちょっとした友人のようになって、時間があると昼食を共にしたりします。
ホスピスに来たばかりの頃は子どもにどう接していいかわからなかったガンですが、この頃は友人のように上手に付き合っていて、その様子がかわいいんです。
ミニョンは、この前言った先生が好きなのは若い看護師であることを打ち明けます。
ガンは自分が勘違いしてチャヨンに余計なことを言ってしまったことに気がつき、ひどく後悔します。
その頃、マイケルの養母スーザンはワカメのスープと食事を持って、看護師長と実母の家をたずねます。
実母が元気が無くて食事ができないと聞いていたからです。
スーザンはマイケルを産んでくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えますが、実母は捨ててしまった後悔でその言葉を素直に受け入れることができません。
そこに帰宅したマイケルの兄、再びお金の援助をするようにマイケルの養母に言います。もちろんスーザンは韓国語なので理解できていませんが。
マイケルに何もしてあげれなかったのに、そんなことを要求するなんてと激怒する実母。
そりゃ当然ですよね。感謝するならまだしも、お金の要求なんてと思ってしまいます。
韓国ではアメリカなどに養子縁組することが多いようですね。日本にはこういったことはあまり聞かないのでちょっと不思議な感じがしました。
マイケルは診察にきたガンにある食べ物のことを聞いていました。
以前ロサンゼルスのコリアンタウンで食べた変わったスイトンを養母であるスーザンがすごく気に入ったのでまた食べさせてあげたいと言うのです。
チャヨンは夜の市場を色々な食べ物の匂いを試しながらさまよっていました。たまたま見かけてやけ酒をするんではないかと心配してあとをつけるジュン。
そしてゴディバでチョコを見つめるチャヨンに声をかけます。
そこでチャヨンはお茶をしながら24年前の崩落事故で女性に助けられたこと、チョコをもらった話をします。
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その女性がガンの母親だと気づくジュン。
その頃、ジュンの母親は会長である義母に息子ジュンを後継者にするつもりは最初からないことはわかっていると告げます。ただガンを強い後継者にするためのライバルだったと。
馬鹿なことをと言うなと笑い飛ばす会長でしたが、ジュンの母は、自分の夫スンフンが義父の本当の息子ではなく、ガンの父親だけが義父の血をひく正統な孫であり、義父はそれを知り自殺したんだと言います。
そしてこの秘密は誰も言わないので、息子ジュンを後継者にするように要求するのです。
動揺して倒れる会長、それを影から見ていたジュン。
会長は救命センターに運ばれます。
えっ?
ちょっと話が複雑なんですが…
どうやら会長は若い頃、結婚前に付き合っていた彼氏との間に長男(ジュンの父親スンフン)を授かっていたようです。そしてそのまま結婚して、早産でスンフンを出産。(実は早産ではなかったのですが。)
そのあと、夫とも実子ができその子がガンの父親。それを知った会長の夫はショックで自殺してしまったようですね。
そのことに罪悪感を抱いていたのか、正統な夫の血をひく孫であるガンを後継者にしようとしていたようです。
ちょっとびっくりな展開です!
病院ではチャヨンがガンに挨拶をしてギリシャに戻るために病院を去るところでした。
ガンはとっさにマイケルから聞かれた、変わったすいとんを理由にチャヨン引き止めます。
チャヨンと調理場で二人きりなのが気まずく、お酒を飲み出すガン、そこに一本の電話が入ります。
莞島(ワンド)でガン親子によくしてくれていた漁師のドングが事故で急死し、明日出棺するという連絡です。
焦ってそのまま車で莞島(ワンド)に行こうとするガンでしたが、お酒を飲んでいたのでチャヨンが引き止めます。
しかし、タクシーも電車もない時間で、チャヨンは自分が運転してガンを莞島(ワンド)連れて行くこと。
『チョコレート』12話あらすじとネタバレはこちら
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