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桜の季節ももう目の前。ここでは千葉市の桜の名所や、穴場情報、そしてお花見イベントや今年の開花予測もご紹介していきます。
千葉市桜の名所は?
千葉城の桜(亥鼻公園)
千葉城と桜のコントラストが楽しめます。
お城と桜の組み合わせ、これぞ日本の春といった感じでいいですね。
桜の本数はソメイヨシノが90本とそれほど多くはありませんが、満開の時期には「さくら祭り」も行われ家族で楽しめます。
「さくら祭り」については後半でご紹介しています。
公園内にある「いのはな亭」では名物の「いのはな団子」をはじめ、いろいろな和菓子を楽しめます。
美しい日本庭園もあるので、お花見の後にちょっとここでちょっと一息するのもおすすめです。
- 住所:千葉市中央区亥鼻1-6
- 問合せ先:043-251-5103(中央・稲毛公園緑地事務所)
- 桜の本数:ソメイヨシノ90本
- 入場料金:無料
- 夜桜:イベント時毎年開催
千葉公園
千葉駅から徒歩10分と千葉中心街にある広々とした「千葉公園」はニューヨークにあるセントラル・パークのように千葉市民の憩いの場となっています。
https://twitter.com/chibamonoPR/status/851964598358081536
桜の開花時期には写真のように夜間のライトアップも行なっています。
有名な逆さまのモノレールとの写真も幻想的でカッコいいですよね。
桜はソメイヨシノを中心にヤマザクラ、サトザクラなど660本いろいろな種類があるので、時期をずらして楽しめます。
また千葉市内では唯一、ボートから桜を楽しめます。
ボートは30分200円です。
- 住所:千葉市中央区弁天3-1
- 問合せ先:043-251-5103(中央・稲毛公園緑地事務所)
- 桜の本数:660本
- 入場料金:無料
- 夜桜:開花時期に開催(日没〜22:00)
泉自然公園
ちょっと駅から離れているので車でないと行きづらいのが難点ですが、私のオススメはここ。
自然の景観をそのまま生かした美しい公園です。
写真は2012年に私が実際に行った時の写真です。
「さくら名所100選」にも選ばれているだけあって、桜の木がとにかく大きいので見応えがあります。
とにかく広大な公園なので、ピクニックシートを持って行って芝生に座りながらゆっくり見るのがおすすめです。
桜をみるにはマップ上の「お花見広場」や「草原広場」がおすすめです。
ただし駐車場がそれほど大きくなく、公園に続く道がそれほどないので、さくらの開花時期は駐車場に入るのにかなり渋滞したと記憶しています。
行かれるかたは早めの到着をおすすめします。
- 住所:〒265-0053 千葉県千葉市若葉区野呂町108番地
- 問合せ先:043-228-0080
- 桜の本数:1500本
- 入場料金:無料
桜がみれるおすすめの穴場はここ!
さくら広場
実はこの「さくら広場」習志野市なんですが、千葉市にある幕張新都心のすぐ横に隣接しているのでご紹介します。
日本を代表する建築家である「安藤忠雄氏」の設計により千葉県習志野市、大阪府門真市、神奈川県茅ヶ崎市、大阪府豊中市の4箇所で「さくら広場として」2006年に開園しています。
開園当初はまだ木も若く、桜の苗木がまとめて植えられていると行った印象の公園でしたが、あれから13年。
3月末から4月に一斉に咲く光景は、京葉線からも見えて圧巻です。
こちら「さくら広場」の公式サイトからお借りしたマップですが、こんな感じで本当にこれでもかというほど桜だけが植えられた公園です。
「さくら広場」の隣のブロックがイオン幕張新都心のファミリーモールなので、ショッピングや食事を楽しんだ後にお散歩がてら行くのもおすすめです。
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- 住所:〒275-0023 千葉県習志野市芝園1丁目5
- 問合せ先:さくら広場管理事務所 047-454-8739
- 入場料金:無料
2019年の千葉のお花見イベント
千葉城さくら祭り(亥鼻公園)
毎年行われている亥鼻(いのはな)公園での「千葉城さくら祭り」。
今年はまだ開催日が発表されていませんが、決定次第こちらも更新したいと思います。
千葉城をバッグに桜を鑑賞したり、屋台もたくさん出るので食べ歩きも楽しそうです。
- 住所:〒260-0856 千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目5−6
- 問い合わせ先:千葉城さくら祭り実行委員会事務局 043-242-0007
- 開催時期:わかり次第アップします
国立歴史民俗博物館の『歴博夜桜観賞の夕べ』
こちら千葉市ではなく千葉県佐倉市なのですが、とっても素敵なのでご紹介します。
この博物館の夜桜の鑑賞方法はちょっと変わっているのですが、博物館ならではでとても迫力があります。
どういうことかというと、博物館のエントランスホールにある7枚のガラスは屏風の様に仕立てられており、そこに浮かび上がる夜桜を鑑賞するという方法なのです。
7枚のガラスの大きさは高さ3.95m、幅13.5mと、その巨大さをわかっていただけると思います。
上の写真は「国立歴史民族博物館」の写真をお借りしてきましたが、本当に屏風に描かれた夜桜のようで幻想的で素敵です。
平成25年から始まった夜桜観賞会「#歴博夜桜観賞の夕べ」を、ご好評につき今年も開催することとなりましたので、是非ご参加ください。
ライトアップ期間:2019年3月27日(水)~4月7日(日)
ライトアップ時間:18:00~20:00
事前申込不要、参加無料 #佐倉
詳細はこちらから↓https://t.co/M4URuUmkWo pic.twitter.com/pZmD4vquw5— 国立歴史民俗博物館(歴博) (@rekihaku) March 6, 2019
同じ敷地内にある『佐倉城址公園ライトアップ』も同時に行われるそうなので、合わせて鑑賞されるのもいいですね。
- 住所:〒285-8502 千葉県佐倉市城内町 117
- 開催時期:2019年3月27日(水)~4月7日(日)
- 開催時間:18時00分~20時00分
- 入場料金:夜桜の鑑賞のみなら無料(展示をみる場合は通常の入館料が必要)
小湊鐵道の『里山トロッコ列車』で桜の中を駆け抜ける
こちらも千葉市のイベントではないのですが、とっても楽しそうなのでご紹介します。
千葉の内陸部を走るローカル線の小湊鐵道。
地元の足だけでなく、最近ではいろいろイベントを通して立派な観光電車となっています。
そんな小湊鐵道が桜の咲く時期、3月16日からトロッコ電車を走らせるそうです。
運転区間は、上総牛久駅〜養老渓谷駅まで。
トロッコ電車らしく車内は窓なしの開放感。しかも天井もガラス張りなんです。
これは気持ち良さそうですね。
我が家もこういった電車が大好きで、いろいろ乗っています。
ぜひこトロッコ電車も桜の時期にのってみたいです。
PR動画を見つけたので貼り付けますね。
2019年千葉市の桜の開花予測も
毎年、テレビで桜の開花ニュースをみながら思うのですが、千葉の桜は都内に比べて数日から、場所によっては一週間程度遅くなるようです。
2月までの連日の晴れが嘘のように、3月になってから三寒四温といった感じで気温も上がったり下がったりが続いていますね。
今年の桜の開花はいつくらいになるのでしょうか?
私の予想では例年通り3月末くらいから、都内が満開になったあとに徐々に千葉も満開になっていくのではと思っています。
千葉市観光ガイドでも名所での開花情報を3月中旬よりアップしていくようなので、合わせてチェックしてみてください。
まとめ
千葉の桜は都内に比べて毎年少し後に咲く傾向があるので、都内で楽しんだ後にまた千葉で楽しめます。
都内ほど混雑していないので、ゆっくりと桜を鑑賞できますよ。
ショッピングの後のお散歩がてら、公園でピクニックしながらお花見といろいろできそうですね。
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