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ここではソン・ジュンギ出演のヴィンチェンツォ9話のあらすじをご紹介していきます。
ネタバレも含みますので知りたくない方はご注意ください。
前回までのあらすじはこちらをご覧ください。
ドラマのあらすじ概要や出演キャストについてはこちらの記事を参照ください。
ヴィンチェンツォ9話のあらすじとネタバレ
9話での主な登場人物
- ヴィンチェンツォ:韓国系イタリア人の弁護士。クムガ・プラザを取り壊し地下にある金塊を取る目的で渡韓したが、バベルグループの悪事に巻き込まれ一時昏睡状態に。目覚めてからは復讐を誓う
- ホン・チャヨン:ウサン弁護士事務所の元エース弁護士。バベルとウサンに人権弁護士である父親を殺され、ウサンを辞め父の事務所を継ぐ。クムガ・プラザをバベルから取り返すことを条件に、ヴィンチェンツォと組んでバベルグループに復讐をする
- チャン・ジュヌ:ウサン弁護士事務所のインターン弁護士。ホン・チャヨンの後輩で見た目頼りないが、実はバベルグループの真のトップ。悪事含め、会長のチャン・ハンソを動かしている
- チャン・ハンソ:表向きはバベルグループの会長。しかしチャン・ジュヌの指示で動く操り人形
- ミョンヒ:元敏腕検事だが、組織の理不尽さに疲れウサンの弁護士んに転身。検事なので正義感が強いと思いきや、勝つためになんでもする怖い女性。ホン・チャヨンの父親の殺害指示も彼女がした
- スンヒョク:ウサン法律事務所の代表。お調子者で悪賢い
シングァン銀行の融資の件ではしてやられたヴィンチェンツォとホン・チャヨンでしたが、彼女は記者が大勢いる前でバベルグループとウサン法律事務所の不正を明らかにすると宣戦布告をします。
ヴィンチェンツォは医者より母親が以前にも癌の既往歴があることを聞きます。それはヴィンチェンツォを養子に出した年でした。母親はステージ3の癌を患ったことを知り、自分がそう長くないと悟り息子を養子に出していたのです。
バベルグループでは問題が勃発していました。
まずバベルグループの病院で汚れ仕事をしていたキム院長からチャン・ジュヌに、顔をバラされたくなければ3000万ドルを指定された口座に振り込み海外逃亡の手助けをするように脅しの電話が入ります。またシングァン銀行からの融資を大々的に公表したにもかかわらず、他の銀行からは融資を断れます。理由はホン・チャヨンが記者たちの前で不正を暴くと話したからです。そしてヴィンチェンツォとの取引条件でバベル側についたと思われた地検長は金を注ぎ込んだにもかかわらず、相変わらずの上から目線で思い通りにはなりません。
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その様子を盗聴器で聞いていたチャン・ジュヌは地検長と部長を拉致して倉庫に連れてくるように指示します。そしてチャン・ハンソや、ミョンヒ、スンヒョンクの目のまで部長をアイスホッケーのスティックで撲殺し地検長を屈服させるのです。
そしてホン・チャヨンの家にもハンマーをもった侵入者が…
しかしヴィンチェンツォが後を付けられていることに気がつき彼女が襲われているところを助け撃退します。窓ガラスを壊されたホン・チャヨンはその晩ホテルに泊まることにしますが、ハンマーをもった男の姿が忘れられず一人でいるのが怖くて、ヴィンチェンツォの家に転がり込みます。しかしヴィンチェンツォの家にも殺し屋が送られていて、寝室の窓ガラスが壊されていたため、二人はリビングルームで眠ることに。
ホン・チャヨンはイタリアのマフィアについて彼に尋ねます。そして今まで人を殺したことがあるのかとヴィンチェンツォに尋ねます。彼は殺したことがないと答え、もし自分が殺していたら距離をおきたいか彼女に尋ねます。その晩、ヴィンチェンツォは自分が殺してきた人々を思い出し悪夢にうなされます。
翌朝、ヴィンチェンツォとホン・チャヨンは地検部長が車の事故で死んだことを知ります。彼の死は事故死ということで揉み消されたのです。
そして検察がバベルに融資を断った二つの銀行の頭取が逮捕されたことをニュースでみます。バベルグループに脅されている地検部長の指示に違いありません。この二つの銀行も近いうちにバベルグループに多額の融資をすることになるでしょう。
彼らはバベルグループの本当の支配者を調べていましたが、チャン・ジュヌもイタリアに人を送ってヴィンチェンツォについて調査していました。ヴィンチェンツォとホン・チャヨンは検察の保護下に置かれているバベルグループの病院のキム元院長から影のボスについて口を割らせようと、家を訪れますが彼はすでに殺されていました。
チャン・ジュヌが動き出します。麻薬成分が入った鎮痛剤RDUー90を大量に韓国に流通させるつもりです。
そしてホン・チャヨンの携帯にメッセージが入ります。バベル薬品の被害者の会のメンバー達が命を絶ったのです。
次話あらすじはこちらです。
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