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ここではソン・ジュンギ出演のヴィンチェンツォ6話のあらすじをご紹介していきます。
ネタバレも含みますので知りたくない方はご注意ください。
前回までのあらすじはこちらをご覧ください。
ドラマのあらすじ概要や出演キャストについてはこちらの記事を参照ください。
ヴィンチェンツォ6話のあらすじとネタバレ
6話での主な登場人物
- ヴィンチェンツォ:韓国系イタリア人の弁護士。クムガ・プラザを取り壊し地下にある金塊を取る目的で渡韓したが、バベルグループの悪事に巻き込まれ一時昏睡状態に。目覚めてからは復讐を誓う
- ホン・チャヨン:ウサン弁護士事務所の元エース弁護士。バベルとウサンに人権弁護士である父親を殺され、ウサンを辞め父の事務所を継ぐ。クムガ・プラザをバベルから取り返すことを条件に、ヴィンチェンツォと組んでバベルグループに復讐をする
- チャン・ジュヌ:ウサン弁護士事務所のインターン弁護士。ホン・チャヨンの後輩で見た目頼りないが、実はバベルグループの真のトップ。悪事含め、会長のチャン・ハンソを動かしている
- チャン・ハンソ:表向きはバベルグループの会長。しかしチャン・ジュヌの指示で動く操り人形
- ミョンヒ:元敏腕検事だが、組織の理不尽さに疲れウサンの弁護士んに転身。検事なので正義感が強いと思いきや、勝つためになんでもする怖い女性。ホン・チャヨンの父親の殺害指示も彼女がした
- スンヒョク:ウサン法律事務所の代表。お調子者で悪賢い
いよいよバベル化学とウサンを相手にした裁判が開始されます。
前話でヴィンチェンツォはこの状態で戦っても確実に負けるのでここは裁判を中止にさせて時間稼ぎをすると言っていましたがどのような作戦を立てているのでしょうか。
ウサンの代表スンヒョクとミョンヒは裁判官にあらかじめ取り入り、金をチラつかせ裁判がバベルに有利に進むように手を打っていました。
裁判が始まってまずホン・チャヨンがパニック障害の発作を起こすふりをしてその場に倒れます。本来なら代理人不在となり裁判は延期となるはずですが、裁判官はウサンに買収されているので本日中に再開すると引き下がりません。次の手段として法廷で停電を起こしますがノート型のパソコンを持ち込んで裁判は続行されます。最後の手段としてクムガ・プラザのオーナーの一人が法廷にスズメバチをこっそりと放します。
傍聴席は大騒ぎです。結局予め、蜂蜜を塗られていた裁判官がスズメバチに顔を刺され話すことが困難になった為、裁判は1週間後に延期となりました。
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裁判が終わると、ヴィンチェンツォはある場所に向かいます。それは実の母親が収監されている刑務所でした。殺されたホン・ユチャンが毎月孤独な彼女を気にかけて訪れていたので、その代わりに行ったのです。
母親を目の前にしてヴィンチェンツォは自分が息子だとは言えず、亡くなったホン・ユチャンの代わりにきたが韓国を出るのでもう会うことはないと彼女に伝えます。涙ぐみうなづく母親は自分の息子だと気がついているようです。
ヴィンチェンツォは刑務所を出た後、普段吸うことのないタバコに火をつけ、母親を待つ幼い頃の自分を思いだし涙を流します。
韓国から離れるというヴィンチェンツォをホン・チャヨンは飲みに誘います。そしてクムガ・プラザにこだわる理由を尋ねます。ヴィンチェンツォはここだけの話と地下に金塊が眠っていることを打ち明けますが彼女は笑って信じません。
ウサンでも大きな出来事がありました。チャン・ジュヌがとうとうスンヒョクとミョンヒに自分が真のオーナーであると正体を明かしたのです。チャン・ジュヌは創設者の父親と本妻の子供で長男、チャン・ハンソは父親が若い秘書と不倫の末にできた子どもで次男でした。チャン・ジュヌはミョンヒに検事の時はやり手だったようだが、ヴィンチェンツォの方が強そうだと彼女を挑発します。そして邪魔なら始末してしまえばいいのにと平然と言うのです。
事務所に帰ったミョンヒはチャン・ジュヌに馬鹿にされたことで怒り狂い、一本の電話を入れるのです。
翌朝ホン・チャヨンは朝のニュースの件で叩き起こされます。バベル化学の被害者の会が会計処理を改ざんして着服していたという信じられない報道でした。そして吐血して入院しているバベル化学の作業員から覚醒剤が検出されたというのです。これで被害者の会の法廷にたつ証人はいなくなりました。全てミョンヒの仕業です。
裁判が始まり、ホンチャヨンは四面楚歌状態でウサン側はほくそ笑んでいます。しかし裁判が始まると突然ホン・チャヨンは在任証人(召集を受けていない証人)を認めて欲しいと裁判官に申し出ます。扉が開いて入ってきたのはなんとヴィンチェンツォでした。
次話あらすじはこちらです。
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