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ここではソン・ジュンギ出演のヴィンチェンツォ2話のあらすじをご紹介していきます。
ネタバレも含みますので知りたくない方はご注意ください。
前回までのあらすじはこちらをご覧ください。
ドラマのあらすじ概要や出演キャストについてはこちらの記事を参照ください。
ヴィンチェンツォ2話のあらすじとネタバレ
クムガ・プラザにバベル建設が送ってきたチンピラたちをヴィンチェンツォは多少手荒な方法でしたがなんとかその場を収めます。
ホン・チャヨンはヴィンチェンツォがただの顧問弁護士なのにクムガ・プラザに熱心すぎることに疑いをもち、何か裏があるのではないかと彼に詰め寄ります。しかし、ヴィンチェンツォは何のことかと彼女をはぐらかすのです。
実はクムガ・プラザを巡っては裏でこんなことが起こっていたのです。
まずクムガ・プラザの金塊が隠された密室にはあるカラクリが施されていました。それは特殊な装置によって、密室に衝撃を与えるとビル全体が崩壊し。外部の侵入者から金塊を守っていたのです。
また密室を作った職人たちは全て消され、存在を知っているのは中国人大富豪本人と、チャン社長、そして密室の設計図を提供したヴィンチェンツォの3人のみでした。
しかし1年前、その密室の持ち主である大富豪が突然亡くなったのです。大富豪は家族にも密室のことを話していなかったので、15トンの金塊を隠した密室の存在を知る者は、ヴィンチェンツォとチャン社長のみとなります。
金塊を取り出すには大富豪がいない今、ビルを取り壊して掘り出す方法のみです。
ヴィンチェンツォはチャン社長にその金塊を二人で山分けすることを持ちかけ、今に至っているわけです。
クムガ・プラザとは別に、バベル製薬の新薬の治験死亡事故の告訴の件で、ホン・チャヨンは企業側の弁護士として、ホン・ユチャンは被害者の弁護士として父娘でそれぞれ法廷で争っていました。
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しかし資金力が豊富なバベル製薬とウサン法律事務所は被験者の一人を買収し、嘘の証言をさせたため、娘のホン・チャヨンが優勢でした。しかしここにきて、バベル製薬の新薬開発チームの研究員の一人が姿をくらましたことによって形勢が変わります。
バベル建設からの立ち退きに備えてホン・ユチャンと相談していたヴィンチェンツォは酒を酌み交わします。そこでホン・ユチャンはヴィンチェンツォに自分が国選弁護士しているある女性の話を始めます。
その女性は膵臓癌を患っていて、長い間刑務所に収監されているが無実の罪であること、そして不起訴しないのは昔自分が捨てた子供へのつぐないなのだと。もちろんヴィンチェンツォが実の息子だとは知らずに…
ウサン法律事務所ではクムガ・プラザの立ち退きの準備の話が進んでいました。明日の11時には開始されます。他の立ち退き場所では死者すら出ているのです。ホン・チャヨンはその話を聞いて、父親を心配して家に向かいます。
しかし彼女が家につくと同時に父親の携帯に一本の電話が入ります。何とバベル製薬で行方不明となっている新薬開発チームの研究員からでした。
立ち退き当日、クムガ・プラザには取り壊しのための、複数の重機が向かいます。父親が心配で仕事を投げ出し駆けつけたホン・チャヨンが見た光景は、クムガ・プラザで行われている盛大なワインパーティーでした。ヴィンチェンツォが重機による立ち退きを阻止するために、SNSでこのパーティーを韓国中に広めたのです。
SNS上で注目されているパーティーを重機でぶち壊すことなどできず、結局バベル建設は何もできません。
次話あらすじはこちらです。
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