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ここではソン・ジュンギ出演のヴィンチェンツォ19話のあらすじをご紹介していきます。
ネタバレも含みますので知りたくない方はご注意ください。
前回までのあらすじはこちらをご覧ください。
ドラマのあらすじ概要や出演キャストについてはこちらの記事を参照ください。
ヴィンチェンツォ19話のあらすじとネタバレ
19話での主な登場人物
<バベルグループに敵対する人々>
- ヴィンチェンツォ:韓国系イタリア人の弁護士。クムガ・プラザを取り壊し地下にある金塊を取る目的で渡韓したが、バベルグループの悪事に巻き込まれ一時昏睡状態に。目覚めてからは復讐を誓う
- ホン・チャヨン:ウサン弁護士事務所の元エース弁護士。バベルとウサンに人権弁護士である父親を殺され、ウサンを辞め父の事務所を継ぐ。クムガ・プラザをバベルから取り返すことを条件に、ヴィンチェンツォと組んでバベルグループに復讐をする
- アン:国家情報院のチーム長。マフィアであるヴィンチェンツォが入国してからクムガ・プラザのイタリアンレストランに潜入し彼の様子を探っていたが、人助けをする様子に感銘を受け協力するように。
- チャン・ハンソ:バベルグループ次男。兄に虐げられ操られていたがビンチェンツォを尊敬し彼を助けるようになる
- キム社長:国家情報院の諜報員。中国の大富豪ワンの部下と偽り、ヴィンチェンツォとは友人関係で金塊を山分けすることになっていた。
<バベルグループ側>
- チャン・ハンソク(チャン・ジュヌ):バベルグループの長男で真のトップで冷酷で残虐な人間。学生時代にクラスメイトを何人も殺害して戦利品として腕時計を集めているサイコキラー。
- ミョンヒ:元敏腕検事だが、組織の理不尽さに疲れウサンの弁護士に転身。検事なので正義感が強いと思いきや、勝つためになんでもする怖い女性。ホン・チャヨンの父親の殺害指示も彼女がした
- スンヒョク:ウサン法律事務所の代表だったか保身のため議員に取り入り地検長に。お調子者で悪賢い
- チョン部長検事:出世するためにバベルに寝返った。
悪党たちから逃げてきたソ・ミリと、彼女を助けようとかばったホン・チャヨンは追手に囲まれます。もはやこれまでかと思った瞬間、悪党をねじ伏せる手が…
イタリアへ旅立ったはずのヴィンチェンツォでした。
ヴィンチェンツォは何十人もの悪党に一人で立ち向かいます。しかし、さすがの彼でも敵の数が多すぎます。その時でした、クムガ・プラザのオーナーたちが助けにやってきて、悪党たちを一網打尽にしたのです。
ところで空の金庫の中身はどうなってしまったのでしょうか?実は地下金庫の上にあった寺の僧侶たちの協力を得て、事前に違う場所に移動させていたのです。
そしてイタリアのカサノファミリーの問題もヴィンチェンツォは韓国にいながら解決していました。1000億ウォンという金額を敵に支払うことでカサノファミリーから手を引かせていたのです。
バベルタワーの裁判が行われれば全てを公にされることを警戒したミョンヒやスンヒョクは、裁判を阻止しようとチョン検事と組んで、一旦は裁判を延期にさせます。しかしヴィンチェンツォはギロチンファイルを利用し裁判を予定通り行わせます。しかもバベルグループ側についた裁判長も脅し、これ以上不正を働かないように自分の側につけたのです。
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裁判当日、ヴィンチェンツォはチョン検事に接触し、以前彼が裏切った時に警告したことを思い出させます。そして2日以内に心を改めなければ、今度こそ命を奪うと告げるのです。
裁判ではバベルグループに囲い込まれた権力者たちが賄賂を受け取る映像が次々と公開され、世間は大騒ぎとなります。それだけでなく、バベルグループがタワーを建てるための予定地を手に入れるために住人たちに恐喝や殺人も行ってきたことも世間の知るところとなるのです。こうしてチャン・ハンソクのバベルタワーの計画は消滅します。
裁判で証拠として公開された映像の中でなぜかミョンヒやスンヒョクの顔はモザイクがかかっています。彼らはヴィンチェンツォが自分たちの命を狙っていることを知るのです。スンヒョクは検事部長となったチョン検事にヴィンチェンツォから逃げるために刑務所に3ヶ月ほど収監して欲しいと頼みます。
その頃、ミョンヒはチャン・ハンソクを刑務所から一刻も早く出す方法を考えていました。そして、次期大統領の補佐官に会いにいき、チャン・ハンソクの罪は自分が書類を改ざんしたもので彼に罪はない。自分が刑務所に入るのでチャン・ハンソクを出して欲しいと協力を依頼します。
うーん、これはチャン・ハンソクを出したいというより、ヴィンチェンツォから殺されないためにスンヒョクと同じように刑務所に逃げようとしているのでしょうか?
ヴィンチェンツォが警告したにも関わらず、チョン検事はバベルタワーに不正に関わった権力者たちの罪を問うこともなく全員開放します。そして検事部長にまで昇りつめたのです。昇進祝いの日、ヴィンチェンツォは彼に会いにいきます。そのすぐあとにチョン検事はビルの上から落下して死亡します。
ヴィンチェンツォが粛清のために本格的に動き出したのです。
ミョンヒが全ての罪を認めて収監されたのと同時に、チャン・ハンソクが一人ひっそりと釈放されます。
刑務所を出たチャン・ハンソクはまずホン・チャヨンとチャン・ハンソを拉致します。そして、ヴィンチェンツォの家に血のついたホン・チャヨンのアクセサリーを送りつけ、彼を呼び出します。
呼び出しに応じて現れたヴィンチェンツォを前に、チャン・ハンソクは弟のハンソにアイスホッケーのスティックでヴィンチェンツォを殴り殺せば、命を助けて会社を任せると伝えます。
チャン・ハンソは震える手でスティックを握り、ヴィンチェンツォに殴りかかると見せかけ、兄のチャン・ハンソクに襲いかかります。しかし反撃され、撃たれてしまいます。チャン・ハンソクはホン・チャヨンを安全な場所に逃そうとしていたヴィンチェンツォにも銃を向けます。しかし彼の銃によって倒れたのは、ヴィンチェンツォをかばって盾となったホン・チャヨンでした。
次話あらすじはこちらです。
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