「ヴィンチェンツォ」16話あらすじとネタバレ!実際に視聴した私の感想も

「ヴィンチェンツォ」16話あらすじとネタバレ!実際に視聴した私の感想も

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ここではソン・ジュンギ出演のヴィンチェンツォ16話のあらすじをご紹介していきます。

ネタバレも含みますので知りたくない方はご注意ください。

前回までのあらすじはこちらをご覧ください。

ドラマのあらすじ概要や出演キャストについてはこちらの記事を参照ください。

ヴィンチェンツォ16話のあらすじとネタバレ

16話での主な登場人物

<バベルグループに敵対する人々>

  • ヴィンチェンツォ:韓国系イタリア人の弁護士。クムガ・プラザを取り壊し地下にある金塊を取る目的で渡韓したが、バベルグループの悪事に巻き込まれ一時昏睡状態に。目覚めてからは復讐を誓う
  • ホン・チャヨン:ウサン弁護士事務所の元エース弁護士。バベルとウサンに人権弁護士である父親を殺され、ウサンを辞め父の事務所を継ぐ。クムガ・プラザをバベルから取り返すことを条件に、ヴィンチェンツォと組んでバベルグループに復讐をする
  • アン:国家情報院のチーム長。マフィアであるヴィンチェンツォが入国してからクムガ・プラザのイタリアンレストランに潜入し彼の様子を探っていたが、人助けをする様子に感銘を受け協力するように。
  • キム社長:国家情報院の諜報員。中国の大富豪ワンの部下と偽り、ヴィンチェンツォとは友人関係で金塊を山分けすることになっていた。

<バベルグループ側>

  • チャン・ハンソク(チャン・ジュヌ):バベルグループの長男で真のトップで冷酷で残虐な人間。学生時代にクラスメイトを何人も殺害して戦利品として腕時計を集めているサイコキラー
  • チャン・ハンソ:バベルグループ次男。愛人の子であったため、正妻の子の兄に虐げられ裏から操られている
  • ミョンヒ:元敏腕検事だが、組織の理不尽さに疲れウサンの弁護士に転身。検事なので正義感が強いと思いきや、勝つためになんでもする怖い女性。ホン・チャヨンの父親の殺害指示も彼女がした
  • スンヒョク:ウサン法律事務所の代表。お調子者で悪賢い
  • チョン検事:正義感のある検事だったが、ギロチンファイルを使って出世するためにバベルに寝返った

不審者を見かけたヴィンチェンツォが屋上に追いかけると、上からテチャン日報のオ社長が落ちてきます。と同時に何者かの通報によって刑事達が駆けつけ、ヴィンチェンツォを殺人容疑で逮捕しようとします。ハメられたのです。

ヴィンチェンツォは刑事達に手錠をかけられる前にとりあえずその場を逃げます。その頃、クムガ・プラザではオーナー達がビル内にいた不審者を捕まえていました。その知らせを聞いたヴィンチェンツォは不審者から共犯者を聞き出し、彼らがオ社長を殺した証拠と共に警察に引き渡します。

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翌日、ウサン法律事務所の弁護士の一人がオ社長の殺害指示をしたとして逮捕されます。

ヴィンチェンツォとホン・チャヨンは病気の母親を病院から数時間外出させ、一緒に写真を撮り、親子未水入らずの時間を過ごします。母親に捨てられたと思っていたヴィンチェンツォは彼女の深い愛情と、息子を迎えに行けなかった後悔を知り涙を流します。

 

ミョンヒとチャンハンソクはテチャン日報のオ社長の件から、ヴィンチェンツォがギロチンファイルを既に持っていると疑い、クムガ・プラザごと破壊しようと計画をたてます。

クムガ・プラザのオーナー達やヴィンチェンツォが集まって食事会をしていると、突如数台の消防車がサイレンを鳴らしてやってきます。ガス漏れの通報があったのです。ガス漏れは食堂に意図的に設置された時限装置によるものでした。しかも時間になると発火してガス爆発が起こる仕組みになっています。

ヴィンチェンツォによってギリギリのところでガス爆発は免れますが、明らかにチャン・ハンソクの仕業です。また驚くことに、消防に通報したのは弟のチャン・ハンソでした。最近チャン・ハンソはヴィンチェンツォのところに現れては、兄を倒すために彼の協力を得ようとしているのです。トップに立つ器ではないとなかなか相手にされていませんが…

チャン・ハンソクはヴィンチェンツォの大切なものとして見つけた入院している彼の母親に接触します。そしてミョンヒに指示して病室にいた彼女を殺害したのです。ヴィンチェンツォは病院内のカメラとアンの協力を得て、犯人を突き止めます。

チャン・ハンソクととミョンヒがヴィンチェンツォの母親を殺害したことを知った、チャンハンソとスンヒョクは青ざめます。最近の彼らがやり過ぎだと感じていましたし、これ以上殺人に関わりたくなかったのです。ミョンヒとスンヒョクが仲間割れをしていると、血塗れになった男が助けを求めて部屋に入ってきます。ミョンヒがヴィンチェンツォの母親の殺害を依頼した男でした。驚いた彼らの目の前で男は後ろから何者かによって射殺されます。倒れた男の後ろに立っていたのはヴィンチェンツォでした。

 

最後まで言葉には出せなかったですが、お互いに親子だとわかっていたヴィンチェンツォと母親。これから残り少ない時間を今までの分も取り戻すために幸せに過ごせたはずです。それなのにこれからという時に殺害されて可哀想すぎます。バベルグループも狂気のハンソクとミョンヒ、これ以上関わりたくないハンソとスンヒョクに仲間割れしています。ハンソは確かにあまり頭が良さそうではないですが、悪人ではなさそう。ヴィンチェンツォの力を借りて、バベルを立て直せるのでしょうか。

 

次話あらすじはこちらです。

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