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ここではソン・ジュンギ出演のヴィンチェンツォ15話のあらすじをご紹介していきます。
ネタバレも含みますので知りたくない方はご注意ください。
前回までのあらすじはこちらをご覧ください。
ドラマのあらすじ概要や出演キャストについてはこちらの記事を参照ください。
ヴィンチェンツォ15話のあらすじとネタバレ
15話での主な登場人物
<バベルグループに敵対する人々>
- ヴィンチェンツォ:韓国系イタリア人の弁護士。クムガ・プラザを取り壊し地下にある金塊を取る目的で渡韓したが、バベルグループの悪事に巻き込まれ一時昏睡状態に。目覚めてからは復讐を誓う
- ホン・チャヨン:ウサン弁護士事務所の元エース弁護士。バベルとウサンに人権弁護士である父親を殺され、ウサンを辞め父の事務所を継ぐ。クムガ・プラザをバベルから取り返すことを条件に、ヴィンチェンツォと組んでバベルグループに復讐をする
- ナム・ジュソン:法律事務所「藁」の事務長。
- チョン検事:腐敗した検察庁の中で数少ない正義感のある検事。バベルグループの件でホン・チャヨンとヴィンチェンツォに接触している。
- アン:国家情報院のチーム長。マフィアであるヴィンチェンツォが入国してからクムガ・プラザのイタリアンレストランに潜入し彼の様子を探っていたが、人助けをする様子に感銘を受け協力するように。
- キム社長:国家情報院の諜報員。中国の大富豪ワンの部下と偽り、ヴィンチェンツォとは友人関係で金塊を山分けすることになっていた。
<バベルグループ側>
- チャン・ハンソク(チャン・ジュヌ):バベルグループの長男で真のトップで冷酷で残虐な人間。以前はウサン弁護士事務所のインターン弁護士としてホン・チャヨンの後輩で見た目頼りないふりをして正体を隠していた。
- チャン・ハンソ:バベルグループ次男。愛人の子であったため、正妻の子の兄に虐げられ裏から操られている
- ミョンヒ:元敏腕検事だが、組織の理不尽さに疲れウサンの弁護士に転身。検事なので正義感が強いと思いきや、勝つためになんでもする怖い女性。ホン・チャヨンの父親の殺害指示も彼女がした
- スンヒョク:ウサン法律事務所の代表。お調子者で悪賢い
ミョンヒからヴィンチェンツォの居場所を聞いたパウロが送り込んできた3人の刺客達に銃を突きつけられ絶対絶命のヴィンチェンツォ。その時でした、一羽の鳩の鳴き声と共にたくさんの鳩が飛び立ったのです。刺客達が鳩に気を取られている隙にヴィンチェンツォは銃を奪い、刺客達を倒します。
チャン・ハンソク、ハンソ、ミョンヒはペーパーカンパニーで不正をしていた情報が奪われたことを知り、画廊に集まっていました。ミョンヒはチャン・ハンソクに海外に身を隠すようににすすめます。しかし、彼らが画廊を出ると検察の車がやってきて、チャン・ハンソクは逮捕されます。
翌朝、ヴィンチェンツォやホン・チャヨン、クムガ・プラザのオーナーたちは、テレビの前でチョン検事がチャン・ハンソクの悪事について発表するのを楽しみにみていました。しかし、報道陣の前に現れたチョン検事は、今までの捜査は全て自分の誤りでバベルグループの不正疑惑は全て取り下げると話したのです。チャン検事がバベルグループに寝返りました。
チョン検事は最初からヴィンチェンツォに決定的な情報を掴ませた後に、自分の出世のためにチャン・ハンソクと交渉するつもりだったのです。
ということはキム社長がチョン検事と密会していたので、ギロチンファイルの行方や、クムガ・プラザの金塊の情報についてもチャン・ハンソクが知ることになったということです。
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チャン・ハンソクとミョンヒはギロチンファイルを手に入れるための画策をします。ギロチンファイルさえ手に入れば、国内中の有力者がチャン・ハンソクに頭が上がらなくなり、さらなる力を持つことになるでしょう。
そんな中、法律事務所「藁」ではヴィンチェンツォとホン・チャヨンが今後のことについて話をしていました。すると、おもむろにヴィンチェンツォが細長いハードディスクを箱から取り出します。なんと地下金庫に投げ入れたと思っていたギロチンファイルはヴィンチェンツォがキム社長に気づかれないようにこっそり金塊から抜き出し持ち出していたのです。
ジュソン事務長はデータを公表しようと言いますが、ヴィンチェンツォはそれでは話題になるだけで誰も罰せられないので、小出しに利用すると言います。
次のターゲットはテチャン日報とバベルグループです。チャン・ハンソクはテチャン日報の社長にバベル化学の電池のことを記事にあげるように接触をしていました。新聞に記事が上がればバベルの株は上がるでしょう。
ヴィンチェンツォとホン・チャヨンはギロチンファイルから、テチャン日報のオ社長が兄を殺害し社長になった情報を得ます。そして彼が霊媒師に全ての決定を相談していることを知って、その情報を使って新聞に記事が載らないどころか、バベルを悪く評価する記事を一面に掲載させたのです。
またギロチンファイルからチャン・ハンソクが学生時代にクラスメイトを何人も殺害し、戦利品として時計を奪っていたことも知ります。彼の亡き父はその事件を揉み消すために、金を使い、彼を海外留学させていたのです。ヴィンチェンツォはそのことも新聞に載せるようにオ社長を操ります。
ミョンヒはヴィンチェンツォの弱点を探ります。そしてとうとう、彼の実の母親が末期の癌で刑務所から病院に移ってきていることを突き止めたのです。
夜キム社長に呼び出されたヴィンチェンツォが事務所に戻ると不審な男が中から出てきます。ヴィンチェンツォは男を追いますが屋上途中の広場で見失います。戻ろうとしたその時、上から人が落ちてきます。それはテチャン日報のオ社長でした。呆然とするヴィンチェンツォのもとに、その場で待っていたように刑事達が現れ、殺人容疑で逮捕すると告げます。ヴィンチェンツォは嵌められたのです。
次話あらすじはこちらです。
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