「100日の郎君様」の12話あらすじとネタバレ!感想も

「100日の郎君様」の12話あらすじとネタバレ!感想も

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ここでは「100日の郎君様」の12話あらすじとネタバレをご紹介していきます。

ネタバレが含まれますので内容を知りたくない方はご注意ください。

キャストの詳細やこれまでのあらすじについてはこちらを参照ください。

「100日の郎君様」12話あらすじとネタバレ

黒装束の男たちの間から出てきたのはチャオンでした。そして王宮にお戻りください。世子嬪様とお腹のお子様もお待ちですというのです。

ジェユンは急いで村人にホンシムの家に行かせ、ヨンを家の外から出させます。案の定黒装束の男たちが家の中を探しにきました。あのまま家にいれば確実にチャオンの部下たちに殺されていたでしょう。

さすがジェユン!頭が切れます。

数日後、王宮ではソウォン大君の冊封式・さくほう式(世子への任命式)が始まっていました。その式の途中チャオンが突然入ってきます。無礼だと怒る王に、世子ユル戻ってきたことを伝えるのです。最初は信じなかった王もユルに近づき、自分の息子であることを確かめ、何よりもチャオンが連れ帰ったことに呆然とします。

チャオンは記憶がない世子ユルにこのような嘘をついていました。まず、世子を殺そうとしたのはソウォン大君を世子にしたい王妃が送った刺客で、調査をしようとしたが王に止められたこと。もし、冊封式を止めなかったら、世子嬪もお腹の子も殺されるだろうと。そうやって記憶のないユルを連れてきたのです。そしてソンジュヒョンのことは秘密にしておくように、そうしないと女性も父親も殺されるだろうと言います。これでユルはもうチャオンに従うしかなくなったのです。

世子ユルが戻ってきたことは王宮中にすぐに知れ渡ります。息子のソウォン大君を後一歩のところで世子にできなかった王妃も、死んだと思って安心していた世子嬪もそのニュースに驚愕します。

ホンシムは見慣れない空き家で目覚めます。ここにしばらく滞在してから船で遠くにいくというムヨンに、ホンシムはウォンドゥクとヨンも一緒に連れて行きたいと言います。しかしムヨンはかたくなにウォンドゥクのことを忘れるようにホンシムにいうのです。理由を聞くホンシムになぜなら彼は王世子で、自分たちの父親を殺したキム・チャオンの婿だと言います。泣き崩れるホンシム。

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記憶のない世子ユルは王宮の中で誰が味方なのか敵なのかもわからない状態です。チャオンは世子の周りの召使たち全てを自分の手が回ったものを置き、彼の行動を全て報告してくるようにさせていました。

魂の抜け殻のようなユルの姿が切ないです。

 

出典:TVN

ヨンは自分がウォンドゥクと結婚させてしまったことで、ホンシムに辛い思いをさせてしまったと罪悪感に悩まされていました。そんなヨンをジェユンがホンシムの隠れ家に連れてきます。ホンシムはヨンとの再会に喜び、そしてウォンドゥクがいなくなってしまったことを二人で泣くのです。

ユルは宮殿の中でご飯の時も、読書の時もホンシムの幻を見て、声を聞き、時に彼女恋しさに涙を流します。ある時ジェユンに会う機会があったので彼女の様子を聞きますが、あなたには世子嬪がいるのでホンシムのことは忘れるようにと冷たく突き放されます。私たちは友達だと言ったではないかと言うユルにジェユンは友達にはなれない。なぜならあなたは世子だからと言います。

 

あまりの恋しさにある晩、ユルは一人で馬を走らせてホンシムに会いにいくのです。たまたま荷物を取りに来ていたホンシムは馬の蹄のおとでユルが来たことに気がつき隠れます。

このかい、ウォンドゥク(ユル)とホンシムが可哀想過ぎて見ていられません。あまりに宮殿の中で孤独なユル。早く記憶を取り戻して、前の世子のようにチャオンに対抗して欲しいです。

 

 

動画の視聴方法についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 
また私が視聴して良かったドギョンスのベスト5作品の視聴方法はこちらでご紹介しています。

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